ふわふわのパン対決。白パンかテーブルロールか

パン

バゲットやライ麦パン、ベーグルなど、かたいパンばかり焼きがちなわたしですが

家族は「ふわふわ」なパンが好きなので、せっせと焼いては冷凍しています。

 

 

食パンもそうだけど、他にはふわふわパンのストックとして重宝するのが「白パン」と「菓子パン」

同じふわふわでもタイプの違う2つのパンは、どちらも良いところ、合う素材が微妙に違うのです。

 

金曜日と土曜日に焼いた、そんな2つのパン(^▽^)/

 

白パン

まずは白パン

食パンに配合はとても似ています。

 

決して多すぎないけれどある程度甘みがでるように砂糖と蜂蜜を入れて。バターは最低限。加水はやや多め。

 

食パンとは違い、白パンは強力粉と薄力粉をブレンドして、歯切れ良い食感を目指しています。

酵母はルヴァンリキッド粉300gに対してイーストは1gくらい。

 

少な目のイーストですが、バゲットみたいに超微量というわけでもない。このくらいの量がわたしにとって作りやすく、失敗なく、かつおいしく出来上がります。

 

 

粉量は天板いっぱいにぎりぎりで焼ける300g。10個分

ギリギリすぎていつもくっついちゃうけど、そんなことは気にしてません。

 

天板2個にわけたらいいんだけど、ホイロのときにかぶせるケースが1個しかないんですよねー。

 

そんなわけなので、今回もほぼくっついてしまい、こんな形(ーー;)

 

 

書いていて気づいたのですが、おしりパンを目指せばよかったかもしれない…

おしり好きのキッズたちが喜びそうです。 

 

クレヨンしんちゃんを見て爆笑して、用もないのに尻を出す、理解不能な生物たち…(。-∀-)

 

 

これだけ白いお尻に仕上げるためには180度くらいで予熱をしたあと、150度に下げて14分くらい。途中で140度ほどに下げることも。

 

オーブンの中をチェックしながら絶妙なお尻に仕上げています。

 

 

焼きあがったものを天板から降ろすときには、トングのあとがついてしまってもどらない。それくらいが大成功!

 

ホイロはたっぷりとって、しっかりふくらませてから釜入れしないと、ふわふわの極致にはいきません。

 

繰り返し焼いていて、ようやくコツをつかんできた自慢のお尻、ではなく白パン。

 

 

このままスープと一緒に夕飯に食べた翌日は

ディプロマットクリームを注入して冷やしクリームパンにするのが最高です♡

 

土曜日の朝ごパンとなりました。

クリームパンの写真がなくて残念!(おなかがすいていたのです汗)

 

そうそう、白パンのあんこ&ホイップなんかもうちの定番です。

 

白パンにはホイップが良く合うんですよね!

 

▽過去の白パンの記事

 

テーブルロール

さて、お次はテーブルロール

土曜の朝、白パンにディプロマットクリームを詰めつつ、同時進行で生地を仕込みました。

 

昨日焼いたばかりの白パン。ストックするつもりがもうすでに売り切れてしまいそうだったこともあるのですが、

白パンとテーブルロール、同じ「ふわふわパン」でもちょっと立場が違うんです。 

 

配合の基本は、わたしのロールパンデビューを飾ってくれたアベイカーズレシピ

 

▽この記事で紹介しています

 

こちらは白パンの配合と比較すると、砂糖もバターも多め。そして卵が入る、ということがこのパンの特徴。

菓子パン生地として最高なので、アンパンとかクリームパン、メロンパンのときもこの生地です。

 

イーストは粉250gに対して3gのレシピですが、こちらも1g程度に減らしています。

理由は同じ。発酵が早すぎると忙しくて追いつけないんですよね…(;’∀’)/

 

それからルヴァンを入れたり、蜂蜜を入れたり加水を変えたり…

アレンジしすぎて本家とは別物となってしまいましたが、すべてはオリジナルレシピがあってこそ!と敬意を胸に焼いています。(ほんとだよ!)

 

ロールパン成形は苦手なので、時間がないときはまん丸にしています。

それから細長いのも何かと使えます。(ホットドックとか)

 

天板一杯に並べて、こちらもしっかりとホイロをとることが大事。

ふわふわの極致を目指します。

 

そうしてしっかり膨らませてからさらにオーブンで伸びるため、もれなくくっついてしまいます。

 

 

奇跡的に衝突を免れた子。

 

 

まんまる!拍手!ヾ((`・∀・´)ノ ♪

 

 

だけど、まんまるに出来たのは2個くらい。他はこんなのばかりです。

 

 

細長いのなんてもっとひどい(◞‸◟)

 

 

だけど見てください。ここをこうしてびよーんとしたいでしょう。

 

 

そうして引き離されたあとにこそ、絹のような断面が出現するのです。

 

 

とってもふわふわで大成功(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 

朝捏ねた生地を昼過ぎに分割して、午後15:00ころ焼き上げました★

 

そうして夕飯には、小さなウインナーを挟んでミニホットドックに。おしりキッズの夕ご飯。

 

それから、翌日はあんこ&バターを挟んで朝ごはん。

バターは入れなくてもあんパンみたいでおいしいです。 

 

それから、このパンにはホイップよりも、カスタードのほうが合うと思っています。

冷やしクリームパンを食べたあとですが、菓子パン生地にカスタードを詰めた「The!クリームパン」も食べたくなってきたぞ。

 

それに、子どもたちには、白パンよりテーブルロールが人気なんですよね。

たぶんバターや砂糖の配合が多いからでしょうね…においを良く嗅ぎつけておる。

 

わたしは同じ理由から、白パンが好きです(●’◡’●)

(リッチすぎるのが苦手…)

卵入りのパンってのもなんだかお菓子みたいだからねえ。(だから菓子パン生地なのですね)

 

そんな、ふわふわふわパン考察でした★

 

ちなみにどちらも「ゆめちからストレート」&スーパーの薄力粉で作りました♪

おいしく出来るのでおすすめです★

 

▽ゆめちからストレート。2kg650円!安いですよね(^o^)

 

▽いつもこのショップで購入しています

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**読んでいただきありがとうございました(*^^*)/**

ネクストフーディスト4期生に選ばれました☆

ネクストフーディスト

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管理人

パンとお菓子を焼くのが好きなヨガインストラクターです。
毎日パンを焼きながら、ピンチャマユラーサナを練習しています。

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