おはようございます。
金木犀の香る季節になりましたね。
とはいえ、きのうも半そでで過ごせる陽気。
まだ衣替えもできません。
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さて今日は、しつこく焼いていましたバケットの記録を少しだけ。
↓過去のバケット修行の記録
そしてもう一つ、中東風コロッケ「ファラフェル」の作りかたをご紹介します。
豆を使った料理なので、ビーガンFOODとしても人気ですね。
ピタパンにファラフェルとたっぷりの野菜を挟んで、タヒニソースやスパイスをかけて食べるファラフェルサンドがとっても美味しいのです。
中東の料理なんだけど、東京でも人気が出てきたので食べられる店が増えています。
パリに行ったときも隠れグルメとして人気で、行列に並んで食べた思い出があります。
ちなみに、東京でのおススメの店は六本木駅の近くにある「ファラフェルブラザーズ」です!
こちらのお店は、店内は狭いけど、イートイン可。
外国人がイートインをしている率が高くて、狭い店内でよく隣合わせになります。
近くで働いているらしいOLさんは、テイクアウトでファラフェルのサラダボウルをランチにテイクアウトしていたり。
わたしは絶対ピタパンのサンドイッチ派ですが、ヘルシー志向の方にはサラダボウルもおススメ。
そして近くには「ラトリエ・デュ・パン」もあるから、帰りにロデヴを買って帰れるし!
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さてそんな話をしていたら、ピタパンが食べたくなってきましたが(;^_^A
今日はバケットのお話です(*^^*)
バケット修行No3.バケットの出来は…
結論から言うと少し成長です!たぶん
高橋雅子さんの本から、前回と同じように…
加水を思い切って80%に増やし、粉はリスドォル+フランス
巻きの方向を確認して、生地がしっかり張るようにして、生地の強い方からクープを入れるようにしてみました。
クープの重なりも深くとっています。
今まで重なりが少なすぎた気がします。
加水が高いのでクープは入れにくいし、長くなりすぎちゃってオーブンシートにうつすのに一苦労。
オーブンに斜めに入れてギリギリでした。
すこし(だいぶ)ひん曲がってしまいました。
でも、加水が高いだけあって、気泡がしっかり入ります。
わたしにしては合格点とします。目指すところが低いのでよしです
焼いたバケットを全部縦にカットしてしまうのは、バケット病になった証拠です。罹った人にしかわからない
ファラフェルの作り方!
さて、縦に切ってしまいましたので、今日はバケットの晩餐です。
このパンに合わせて、わたしの数少ない得意料理「ファラフェル」を作ります。
なにを隠そう(?)わたしは、肉じゃがとかチャーハンとかはうまく作れないのですが、こういう異国の料理が大得意なのです。
先に少し触れましたが、ファラフェルは、ひよこ豆をつぶして丸めて揚げた中東風コロッケのことです。
ひよこ豆は安定の低価格カルディで購入です。
これを一晩水につけます。たっぷりの水です。大きなボウルを探しましょう。
冷蔵庫にいれましょうね。
8時間以上つけると、水を吸ってふっくらします。
ファラフェルは、必ず水で戻した生の豆を使います。水煮じゃだめ。
なのに気づいたら全部ゆでちまったYO!(+o+) 無意識というのはこわい
ということで、サラダ用に一緒に戻しておいたレッドキドニーに急遽代行してもらいます。物忘れとか、凡ミスが多い今日この頃です。
一晩水で戻した豆をフードプロセッサーにかけます。
↓こちらの記事でフープロ紹介しています
味付けはここで
塩・ブラックペッパー・にんにく・クミンをなどをお好みで。 適当でOK
団子をつくります。楽しいです(^^)
180度の油で色がつくまで揚げましょう。5分~8分くらい。
今回はレッドキドニーを使いましたが、ファラフェルの定番はひよこ豆です。
ソラマメや、ブラックビーンズでもおいしくできますよ
揚げ物ついでもポテトも揚げましょう。
うちではサツマイモも人気です。
つまり先にポテトを揚げてから、ファラフェルを揚げましょう。
バケットとファラフェルの夕飯になりました
茹でちゃったヒヨコ豆で作ったフムスも添えていただきました。
バケットを焼いたらワインで乾杯が最高です!!
もっと上手に焼けるようにぼちぼち頑張りたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
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↓使用しているフードプロセッサー。とってもおすすめ!
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