わたしは生クリームが大好きなので、マリトッツォっていう食べ物がある、と知ったときから、食べたくて食べたくて食べたくて
ブリオッシュみたいにスカスカなわたしの頭の中が生クリームでいっぱいになっていました(๑˃̵ᴗ˂̵)頭がマリトッツオになるというのはこのことです。
原宿の駅前にイータリー原宿(EATLY HARAJUKU)がオープンして、そこの看板メニューということで話題です。
ブリオッシュ×ジェラート、ていうのは少し前に流行っていましたね。ブリジェラに行列
パンにアイスなんてナイワ、と馬鹿にしてましたが、生クリームなら大アリですよね!(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
そういえばカルダモン入りのパンに生クリームを乗せたり挟んだりするセムラっていう北欧のパンもありますね。あれは、アーモンドクリーム&生クリーム。そしてカルダモンの主張がだいぶ強めです。
なんでも昔は、断食前に食べて栄養をつけていたという…
以前も北欧の断食の話を記事で触れましたが、断食前だから何食べても良い、っていうところが、1日1食ダイエット!とか、糖質オフなら何食べても良い!みたいで、いつの時代どこの国でもやることは同じですね。←違う
ついでに思い出しましたが、セムラのケーキバージョンみたいなのが近所のケーキ屋で売っています。サヴァランです。
ラム酒がすごくきいているのをいいことに、我が家ではこどもには絶対食べさせさせずに大人だけで楽しみます(o^^o)b こどもにはラムネでじゅうぶんです
ムーミンパークに行ったときにも売っていました。ザ・北欧です。
さて、セムラの話が大変盛り上がったところですが(?)、マリトッツォは、イタリアの食べ物です(`・ω・´)b
カルダモンもアーモンドもない。パン×生クリームオンリーのハーモニーを楽しみましょう!!
参考にした本はこちらです
予約のとれない料理教室「ロティ・オラン」を主催する堀田シェフの著書。
ワンランク上のパン教室の先生だけあって、他の著書の中でも、パン作りの基礎の基礎から、誰も教えてくれなかったプロに近づくためのコツまで惜しみなく教えてくれます。
バターの使用量の多さにスルーしていたページですが、今日こそチャレンジするときです!!
ブリオッシュ作りを始めます
捏ねはホームベーカリーにおまかせです。
もちろん本の中では、手ごねの方法やコツが丁寧に書かれているので、ホームベーカリーがなくても大丈夫です。むしろ手ごねの方が良い
ホームベーカリーはこちらを使用しています。
捏ね機能しか使わないので、1.5斤まで捏ねられるという容量で選びました。甘酒機能もなかなか使えます。ヨーグルトメーカーで作るより使い勝手良し。
これ、実はふるさと納税でGETしたのです(・´з`・)
さて、ホームベーカリーで捏ねていきますが、べたつく生地なので途中で取り出して
タッパーに入れて20分おきくらいにパンチを2回ほど入れて仕上げました。なぜなら、ホームベーカリーに任せると温度が上がりすぎるからです。
室温で予備発酵のあと冷蔵庫で12時間。
朝5時に起きて生地をチェックです。パン生地に起こされる日々…
発酵もばっちりなので分割・成形に入ります。
新しくcottaさんで購入した型を使ってみました。
蓋つきイングリッシュマフィン型より一回り小さいサイズです。
▽ 蓋つきイングリッシュマフィン型についての記事です
入りきらない2個分はそのまま焼いてみましょう。
しっかり塗り玉も塗りましょう!
少量しか使わないので、残った卵の行方を心配するがあまり、省略しがちな工程ですが、「夕飯にニラ玉スープを作ろう!」と思いついたことで、塗り玉をする勇気が出ました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
ブリオッシュが焼きあがりました
小さいサイズなのであっという間に焼き上がりです。
型なしでも良いけど、型のおかげで可愛らしい形になりました(*^▽^*)/
このまま食べても美味しい!!(๑˃̵ᴗ˂̵)
マリトッツォを作ります
さて、そろそろお腹すいたコールが鳴り始めたので、急いでスライスをします。
ふわふわなので切るのにも一苦労です(^^;;
クリームは秘密道具を使います! スプレーホイップ!!ドラえもん風に読んでね
カマンベールで有名なPREDIDENTのホイップクリーム。
脂肪分20%なのでとっても軽い、それなのにミルク感強め。
ホイップクリームにありがちな安っぽい味は皆無!
これをぷしゅーーっと注入して… な、なんて楽なんでしょうか
スプレーホイップって神アイテムですね。馬鹿にしちゃいけません(=^▽^)σ
ふわふわで甘いブリオッシュ×ミルキーで軽いクリーム の組み合わせ…
想像以上に最高の組み合わせでした!!!
ママのパンやお菓子より、ねるねるねーるねとかが大好きな子どもたちも
このパンには虜になってたね。どうだ、まいったか
おまけ
スプレーホイップが冷蔵庫にある幸せ。しばらく続きます ヽ(^o^)丿
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