わたしはベーグルが大好きなので、定期的にベーグルを焼いては、せっせと冷凍保存をしています。
ベーグル専門店やパン屋さんのベーグル、コストコのベーグルなんかをまとめ買いして冷凍保存している方も多いのではないかと思います!
この記事では、冷凍した(または前日の)ベーグルを焼きたてのように美味しくリベイクする方法をご紹介します。おいしさを逃がさないよう、温め方を工夫しておいしくベーグルを頂きましょう!!
こちらは2~3日前に焼いておいた全粒粉ベーグル
食べきれない分はラップにくるんで冷凍保存袋に入れて冷凍が鉄則。
絶対に冷蔵庫には入れてはいけません!! 冷蔵温度帯ではパンの劣化が進みます。
さて、冷凍しておいたベーグルを朝ごはん用においしく焼き戻します。
1.ベーグルを室温で自然解凍しておきます。
朝起きたら、顔を洗う前に冷凍庫からベーグル を取り出しておきます。
※ベーグルをスライスしない場合は洗顔を終えてから手順3へ進みます
2.ベーグルをスライスします
スライスして食べる場合は、解凍したものをスライスしておきます。
そのままかぶりつく派の方、フィリング入りのベーグル の場合は省略します。
3.鍋を用意します
蓋があるものを選んでください。
4.お皿や蒸しざるを入れて、水を入れます
お皿を使う場合は、深さのあるもの、耐熱のものを鍋の大きさに合わせて選びます。
お皿の下に布巾をしいておくと安心です。
ひとつ持っておくととても便利です。
なくても大丈夫なものっていうのは、使ってみるととても便利なものなんですよね。
せいろや蒸し器を持ってるなら代用できますのでそちらでどうぞ。
でも、大きな蒸し器を洗う手間や、せいろを干す場所を確保することを考えて、ベーグルを美味しく焼き戻すことを諦めないでください。
野菜を蒸したり(おくら)
冷蔵庫で固くなったおはぎを柔らかくしたり
きな粉がしっとりしちゃった…
他の活躍法としては、オーブンペーパーをしいて冷たいご飯を温めると、炊き立てより美味しくなります。
ご飯を温めたいのに、オーブンを使用中(または冷却中)でレンジが使えない!ってときに活躍します。パン焼きあるある
さて、この蒸しザルを鍋に入れます。鍋の大きさに合わせて広がる優れものです。
5.ベーグルを入れて蓋をします
6.火にかけます(中火から強火)
ここまで準備しておいておき、家族が起きてくる気配がしたら、火を入れます。
7.5分~10分蒸したら、取り出しましょう
しっかり解凍できていれば5分くらい、冷凍のままなら10分蒸したあと、火を止めてしばらく置いておくと中までしっかり温まります。
8.あらかじめ温めておいたトースターで1分ほど焼きます
トースターを予熱するのは基本です
温度調節できる場合は高めに設定してください
使っているオーブントースター↓
ストーブのメーカーが作っているので、とにかく温まるのが早くてパワーがあるのが良いところ。
パンの水分を逃がさないように焼くには、短時間で焼くことがとても重要です。
パワーが低いものだと、焼き色がつく頃には水分がとんでパンがカサカサになってしまいます。
こちらのトースターは、パワーが強すぎて少し目を離すとあっという間に焦げるのでいつも真剣です。(少し温度を低くしています)
9.お皿に乗せてお好みのフィリングをつけて召し上がれ
先日作った豆腐クリームをつけていただきます。
ベーグルにはクリームチーズが良くあいますね。
クリームチーズ×○○ 何でも最高です。
あなたの好きな○○を楽しんでください!
ジャム、あんこ、ピーナッツバターetc
ベーグルが大好きでいろいろ作っています!!
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