twitterで見つけた、とってもためになるパンの情報サイトを運営していらっしゃる
現役パン職人Uchiさんのむちゃくちゃおいしい極秘カンパーニュのレシピ、
とても真剣に焼いてみました!
このカンパーニュを焼きます↓↓ まずはこちらを読んでくださいね!!

このレシピの特徴は、配合の面でいうと老麺というフランスパン生地を使うこと、牛乳・ポテトフレークを入れること、全粒粉はなしで、ライ麦粉を3割程度配合することです!(あってる?)
なんか楽しそうなレシピ!と見た時から気になってたんです。
で、すぐに作ってみて(1回目)ジャガイモの分量が足りず、成形とクープも失敗、からのリベンジ(今回2回目)の記録です!
1回目に作ったとき
Uchiさんのとは比べ物にならん、素人感満載です。
かっちょいい成形、木の葉クープに惹かれて焼いたのに、成形もクープも違いますね。





でも!味はとっても美味しかったんです。
そして私のパン焼き魂に火がつきます。
2回目◆変換レシピ
おいしく消費した1週間後にリベンジです。(実は冷凍庫にまだあるけどね)
せっかくの素晴らしいレシピなんですが、ちょいと変換させてもらってます。
◆まず、ポテトフレーク。
買ってくれば良いんだけど、家にジャガイモがあったのでそれを使うことにしました。
「ポテトフレーク5gに牛乳を30%入れた量」で計算してその分水を減らしました。(あってる?)
◆次に老麺。フランスパン生地のことなのですが、
バケット焼くとき、わたしはいつも真剣!なので生地があまる(もしくは取り分けておく)なんてこと無理っす。
ということで高橋雅子さんのレシピで分量分を前日に作っておきました。
◆そして生イーストをドライイースト変更する場合0.2%との指示があったのでこれは大丈夫そうです。
なんか間違ってないかなーと不安もありますが、こんな感じで良いですか!?
こんな感じで良いですか?(2度聞く)
作り方
準備 (前日に作業しました)
1.ジャガイモを蒸してつぶして、しっかり冷やしておきます。

2.バケット生地(老麺)作り。高橋雅子さんのレシピです。


生地作り
3.フードプロセッサーでじゃがいもと水と牛乳を混ぜて温度調整をします。
メモ 室温24度/粉の温度24度/水温21.2度
1回目のときに、じゃがいもの塊が残ってしまったので、今回はフープロを使ってみました。

捏ね上げ温度 24度
4.すべての材料を3と混ぜて台に出して、捏ねます。
控えめに1~2分捏ねてみました。
追記※しっかり捏ねたほうが良いそうです!by先生


5.室温で一次発酵をとります。
一次発酵 45分 (室温24度でした)


捏ね上げ温度が低かったこともあり 24度で2時間かかりました。
6.パンマットに取り出し、分割(2分割)してベンチタイムをとります。

バケット型に成形したかったので、分割→長方形→三つ折りにしてベンチをとりました。
ベンチタイム 30分
7.バケット型に成形(高橋雅子さんの成形方法を参考に)して、布取り・ホイロをとります。

ホイロ 40分
クープ入れ / 焼成
8.オーブンシートに移し、粉を振り(準強力粉)クープを入れます。

9.焼成します。
焼成 250度 25分
焼き上がり
先生!できたよ~~(^o^)

ちょっと(?)ひん曲がっていて、太さもいびつですが、わたしにしては良い出来です。
クープのコツがよくわからないのですが、入れ方は間違えませんでした!!(もうこれだけで十分)


クラストのおいしさを味わう食べ方
このバケットはクラストがとにかく美味しいんです!!
1回目のときは、スライスして食事と一緒に食べたんだけど、大間違い!(もちろん美味しかったですが)

サンドイッチが美味しいと先生が言ってたので、おひるごはんに味見してみました。
シンプルにバター&ハム

そして夕飯のときはスライスではなく太めカット!絶対この切り方が美味しいです。

このパン(Uchiさんの言葉そのまま)むちゃくちゃおいしいです!!
いつもわたしの作るパンにノーコメントの夫も褒めてくれました!!
最後に
いつも作っているカンパーニュとは全然違う、こだわりの配合・かっこいい成形とクープ。
クラストのおいしさが突き抜けている!!
1回目ではうまくいかなかったけど、もう1回チャレンジして良かったです。
パン作りは、練習あるのみです。
Uchiさん、ありがとうございました!!
他にもプロのこだわりのレシピと他にはない情報満載です。

覗いてみてくださいね!!

ハードパン作りの必需品◆
▽パンマット
▽温度計
▽スプーンスケール(0.1gずつ量れる)
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