この前作ったドライフルーツとナッツのメランジェ、ようやく冷凍庫の在庫が減ってきたので(まだあるw)
週末の朝ごパン用にドライフルーツとナッツのパンを焼くことにしました。
いわゆる「ドライフルーツとナッツのかたいパン」って間違いなくおいしいですよね(⁎˃ᴗ˂⁎)♡
わたしにとっては、メランジェとフロッケンセザムはまったく違う食べ物だし、ライ麦が20%か40%かということも大変重要であり
ましてや、レーズン液種でオーバーナイトするか、ルヴァンとイーストで冷蔵庫発酵かなどによっても、できるパンは全然違うものになると思っています(๑•̀ㅂ•́)✧
だけど、きっと一般的にはすべて「ドライフルーツとナッツのかたいパン」なんです。
違いを説明しても誰も聞かないので(笑)ここに書くことにします。
そのときの気分に合わせて、どんなパンにしようか考えるが楽しいです。
そして、作るのも大好きなので、ほんとうはいつもこんなパンを作りたい…。
だけど、家族はふわふわなのが好きなのか…あまりウケが良くない気がします(¯∇¯٥)
こういうかたいパンは、朝ごはんよりも、ワインと一緒に食べたいんだって。
それからこどもたちは、朝ごはんで「はい、食べなさい!!」って出されるよりも
「今は食べると、夕飯食べられなくなるよ」とか「今おやつ食べたばかりでしょ」
っていうタイミングのときのほうが食べたくなるようです。
やれやれ╮(╯-╰)╭
でもたしかにそれもわかる…!( ,,-`_´-)੭ੇ
さてさて、今日も、楽しくパン作りを始めます!!
どんな「ドライフルーツとナッツのかたいパン」ができるのでしょうか。
「ドライフルーツとナッツのかたいパン」を作る
ドライフルーツを使ったパンを作るときは、どっしりしていて、旨味のある生地に仕上げたいなあと思います。
ライ麦と全粒粉は必須です(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
今回は、ライ麦15%・全粒粉25%を配合したzopfのコンプレ生地です。レーズン酵母液を使って室温(23度)で12時間発酵させるので、室温において、寝ている間に出来上がる、とっても都合の良いパンです。
レーズンの液種なら、イーストを併用しなくても酸味が出にくいし、発酵力が弱いので過発酵になる心配もありません。
それにこのパンは、発酵を控えめにして発酵不足くらいで焼くのがおいしいと個人的に思っています。
(zopfがそのように書いているわけではないです)
…とそんな風に書きましたが
なんだか最近暑いですよね!!(´×ω×`)
この日も、朝から夜まで27度くらいあって、室温発酵が不安だったことと、仕込みと焼ける時間の関係で発酵時間が長くなりそうだったので室温+野菜室での発酵を試みました。
中に入れる具材は、クランベリーとカシューナッツ。くるみを少し。
発酵前
発酵完了。
どんな形で焼くか、ということも「ドライフルーツとナッツのかたいパン」の大事な要素。
今回は、小さく焼いてクラストを味わいたい気分。
楕円と、ねじねじ。どちらももクリームチーズを入れました。
このタイプのパンは、ホイロも短めがマルです。
高温でさっと焼きました( •̀ ω •́ )✧
…のつもりが、思ったより焼きに時間がかかってしまっています。きっと発酵不足ですね。
ゴリゴリのクラストが楽しめるねじねじ。クランベリーカシューにはこの形!!オリミネさんのパクリです。
クラムとクラストのバランスが絶妙になるような大きさにした楕円。クリチもたっぷり入ります(。・∀・)b
今日も思った通りのパンが焼けてうれしいです。
ちょっと発酵不足だったのは内緒ですが。
もう少し室温発酵の時間を長くすればよかったですφ(・д・。)
リベンジしたいけど、これがなくなるころには、違うタイプの「ドライフルーツとナッツのかたいパン」が食べたくなるのかもしれません。
朝ごはんには、ねじねじと楕円、どっちを食べようか決めかねて半分ずつ食べました(╹ڡ╹ )♡
夜は、ねじねじを輪切りにして、ワインと一緒に。
おしかったです(≧∇≦)ノ
こどもたちはというと。
朝ごはんでは食欲なさげに食べていたのに、そのあとしばらくしてから「おなかすいた」といっておかわりしていました。いつもこうです。
やれやれ╮(*˘ーωー˘*)╭
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