気が付けばブログを始めて1年が経っていました。
いつも見てくださってありがとうございます。
季節が1回転したこともあり、去年と同じパンを焼き、同じ感想を書きそうな気がしますが…
だって秋ですもんね…。
秋といえばわたしの大好物、栗!
栗の季節がやってきましたね~(^^♪
この時期に作らずにはいられないのが栗のパン!
皆さんは、どんな栗のパンが好きでしょうか。
菓子パン生地の栗あんぱんや、マロンデニッシュ。
マロンクリームパン。
そんなところでしょうか。
残念ながらわたしは、そのようなミーハーな栗パン(失礼)には、まったく興味なし。
栗×パン!絶対おいしい組み合わせですが、やりかたを間違えてはいけません。
わたしの好きな栗のパンは、「岩系」ですヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
ごつごつしていて、固くて、かみにくい。
ごろごろ栗とナッツがでてきて、パン生地はその隙間に申し訳なさげにねちっとわずかに存在するような、
そんな岩です!
…ではなくてパンです!(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
きっと岩パンマニアの方ならご存じだと思いますが(そんな人がいるならば)
ケンさんとこの栗のナチュレとか、モラセスノアマロンとか、おいしいよね!!
顎が外れそうなくらい大きな口を開けて、
歯が欠けそうなくらい嚙み締めて、
食べ終わるころには、カロリーを摂取したはずなのに、それ以上のカロリー消費をするパンです!(超褒めています!)
▽そんなことを書いている去年の記事と、わたしのとっておきの栗パンのレシピはココ!!
と、いうことで、今年もこのパンを焼きましたので見て行ってください。
注目すべきは、わたしの成形の上達具合です(๑•̀ㅂ•́)و✧
まずは、渋皮煮。母が庭で拾って鬼皮をむいて煮てから送ってくれました。この作業を自分でする気にはなれません。(去年も同じこと書いてる…)
前回のレシピを元に、生地つくりをしました。記録に残しておいて良かった(^o^)
粉は「南部小麦」中力粉。
白ワインがすこしだけ残っていたので、煮詰めてから加えています。
それから、レーズン酵母液もすこしだけ。
ざっと混ぜて終わり。捏ねなくて良いので簡単です(^^♪
具材を入れる前に皮生地だけとり分けておきました。こっちは少しだけ捏ねてパンチ。室温発酵させてから冷蔵庫へ。
捏ね上げ温度は19度。
少し低めだったこともあり30分ほど室温においてから冷蔵庫に入れました。
生焼け防止策です。
すぐに冷蔵庫に入れるとむっちり詰まったういろう的生地になるし、
少々発酵をとると、小さな気泡が少し入ってパン感が出ます。
でも、発酵しすぎて本当のパンになってはいけません。(パンはパンなんですが…)
それから、復温時間も20分程度とっても良いです。今回はこの時間をとりました。
これはお好みなのですが、ういろうがお好きなら冷たいままGOですヽ(• ̀ᴗ •́ )ゝ
クープは「S」です。
あの有名店をパクッておりますが、そもそもこのレシピもパクリなので良いでしょう。
ほら出来た★
去年よりきれいに焼けました(^o^) 上達したみたいです!バンザイ!
少しクープの深さが不均一だったことが悔やまれます。
去年より、「パン」っぽいですね。少しの発酵時間でこんな風に変わります。
だけど、もちろん、ふわふわ系ではなくて「ガシガシ系」に出来ましたよ。
狙い通り( •̀ ω •́ )✧
シナモンパウダーが香って独特の風味を出しています。
今回もおいしく出来ました。今年も作れて良かったです。
このパンの生地は、入れる具材によってアレンジが効いてとっても便利です(^O^)/
▽もともとはシニシニのパンオヴァンのレシピを少しいじったもの。赤ワインを入れるととても美味しい(⁎˃ᴗ˂⁎)♡
▽栗の代わりに甘い豆を使ったら、おいしかった♪これなら1年中楽しめますね。
▽渋皮煮がなければ、甘露煮で。このときはモラセスを入れてケンさんちに寄せてみました。
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