石窯ドームをコストコオンラインで購入した話を書きましたが、
ポチっとしてから12日後(!)ようやく届きました~
前回の記事に書いた、栗のパンはこのオーブンで焼きました(๑•̀ㅂ•́)و✧
やっぱり庫内が広いと焼きやすいですね~
アルミホイルをかぶせる必要もないし!!
と、すっかりトースター焼きに慣れてしまっていたので
大・感・動!!
とはいえ、まだ温度設定を試行錯誤中なのです(;・∀・)
さて本日は、記録も兼ねて
業界最高350度オーブンのパワーはいかに!!
石窯ドームのほんとのところレビュー ♪(^∇^*)
というテーマで行きましょう(。・∀・)b
ついでに焼いたパンも見て行ってください♪
バゲット①予熱350度
まずはやっぱりバゲットを焼いてみなくては!!
ということで堀田誠さんの老麺を使うレシピで。
キタノカオリと南部小麦(中力粉タイプ)を半々。加水は76くらい。
まずは手始めに「350度で予熱」
なんと350度予熱、たった10分!!
嘘でしょう(;・∀・)
ということで、ホイロが間に合うわけもなく、5分ほどオーブンを待たせておいて焼成(それでもホイロ不足!)
「350度で予熱」 加熱水蒸気モード250度10分→オーブンモード250度10分。
で、これです。
普通!!
もっと焼き色がつくかと思ったけど、そうでもない。
キタノカオリを使ったからかなあ、ということも考えられるけど、
…
君、350度じゃないよね。
ねえ、明らかに350度出ていないよね!!(*✧×✧*)
まあ、久しぶりのオーブンで焼くバゲットはおいしかったんですが、なんだか嫌な気持ち!
手巻き寿司なのに、その横にバゲットっていう、変な夕飯を用意することになったというのに!
石窯ドーム説明書の謎
だけど、なんとなくこうなることは予測していました。
というのも説明書には
「350度予熱の温度は300度です」
と書いてあります。
あの、意味わからんのですが…。
350度、って言ってるのになんで300度なんですか!!!!
(╯°□°)╯︵ ┻━┻ 怒
「業界最高350度!!」ってのは誇張広告なのでしょうか。
ですから、きっと予熱でスタートしちゃあいかん、ということは予想していました。
石窯ドーム3000を使用していたときは、「予熱なし300度」でスタートして「22~24分後」くらいで釜入れするといい感じでした。
ですから、350度まで上げるためには「予熱なし350度スタート」で「20分~25分」あたりかなあという予測です。
それから、もうひとつ。
付属のレシピ本をチェックすると
「バゲットコース」の予熱の目安は10分
「ピザコース」の予熱目安は「22分」
最高温度で焼くと思われるピザの予熱が22分なら、たった10分では最高温度まで上がらないとみた。
きっと、ピザコースに倣って22分くらい予熱するといいのかなあと思います。
どうでしょう、わたしの推理力は。
理科も算数も推理も苦手だけど、パンのことなら頭が働くわたしです(๑•̀ㅂ•́)و✧
ということでリベンジ行ってみよう!
バゲット② 予熱なし350度設定でスタート20分後
と、いうことでですね。
20分くらいで釜入れしてみよう!!
今度のレシピは、
キタノカオリ45、南部小麦45、ラトラディションフランセーズ10、加水80(レーズン酵母液種少し込み)です!
加水を増やして、低温で一晩。そのあと冷蔵庫。
焼き色を判断するために、発酵倍率は抑えめにして、過発酵を回避。
そして今回はこう!!
「予熱なし350度スタート」20分後に釜入れ→「ハイブリットモード」で10分、オーブンモードで10分いずれも最高温度の250度。
そして出来たのがこれ。
うーん、これも普通!!
普通に火力は出ていそうだけど、焼き色うすいですよね。
もっとクラストがバリっとしそうなものですが、そうでもない。
気泡が入らないのは、成形が下手だからだと思うので、東芝さんのせいではありませんが。
加水80でここまでクープが開いてくれたんだから見た目はまあまあ満足です。
そういえば、乾燥防止にホイロのときに濡れ布巾をかけるようにしたら、帯切れはしなくなったけど、
元気に伸びなくなっちゃったかもしれません。
多少は、表面を乾燥させたほうが良く伸びます。今度は布巾なしにしてみよう( ..)φ
このバゲットもなかなかおいしかったです。
キタノカオリはしっかり水を吸ってくれるので、加水80でも大丈夫でした。
甘みがあってもちもちになりすぎるので、南部小麦の香ばしさに期待をしましたが、
キタノカオリ優勢な味でした。
バゲットは、「甘くてもちもち」より、「香ばしくて歯切れ良い」ほうが好きなので、キタノカオリはもうやめようと思います。キタノカオリはチャバタにしよう!それが良い。
そんな、ややもちもちバゲットはお昼ご飯に。
ライ麦パン 温度計を使って検証
さて。
石窯3000から、上位機種の5000にパワーアップしたはずなのに、
パワーの強さを全く感じない…
とうとう、オーブン温度計に手を出す時が来ました( •̀ ω •́ )✧
Amazonで探してみたのですが、よく見かけるタニタのものは300度までしか測れないらしく、
いろいろ探して、こちらを購入。
バーベキューとか、ピザ釜とかにも使える、430度まで測れるもの。
これを天板の中央において予熱開始
20分後…250度
27分後…295度
この間ずっとオーブンの前でスマホの懐中電灯でオーブンの中を照らして温度チェック。
暇なんですか、って言わないでください。 真剣ですから( •̀ ω •́ )y
そのあとはじわじわ温度が下がり始めた様子だったので、ここで釜入れ。
このライ麦パンは80分ほど焼くので、途中で温度調整などをしたので、焼き具合などの検証にはなりませんでしたが、ここまで分かればOK。
「予熱なしスタート」ではなく、「予熱スタートで、予熱完了してから待つ」
のがいいかもしれません。
東芝にクレームを入れる前に、もっといろいろ試してみたいと思っています。
そんな今日のライ麦パン(途中で焼き芋をオーブンに投入)
加水100のライ麦パン。(本家レシピからは10%減らしています汗)
お気に入りのパン。これ、とってもおいしいです(❁´◡`❁)
オーブンがない間、このパンだけはトースターでも鍋でも焼けないので
焼けないとなると食べたくなる。
食べたくてたまらなかったパンが焼けて大満足なのでした。
焼き芋も大人気でした(。・∀・)b
オーブン検証は続きます。
▽使っているオーブンはこれです(^^♪
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