ネクストフーディストの活動第2弾は、「魅惑のハリッサ」を使った料理のご紹介です!!
ハウス食品からでているこの商品…見て見て!!
思わずジャケ買いしたくなる可愛さですね!!
加えて、魅惑のハリッサ、禁断の黒胡椒というネーミング。退屈な日常にスパイスを与えてくれるに違いありません。
今回は、魅惑のハリッサを使った、魅惑のトルコ料理のご紹介です!!
最近、ちょっとしたブームがきているもようのハリッサ。
唐辛子をベースとしたスパイスミックスのことで、様々な料理に良く合い、いつもの料理を一味違う仕上がりにしてくれることから、平凡な毎日から脱却しようとする人々の間でもてはやされているようです( •̀ω•́ )✧(言い方)
こんな本も見つけました(´・∀・`)b
先日も、トルコのメゼ「坊さんの気絶」の作り方や、トルコのパン「シミット」などの作り方をご紹介していますが、
とにかくわたしはトルコ料理が大好きなんです!!
中でも好きなものは、ファラフェル(⁎˃ᴗ˂⁎)♡
ファラフェルにハリッサを入れたら旨いにちがいないと思いませんか!?
ちなみに、ファラフェルとは、ひよこ豆で作るコロッケ的なものです。
でも、衣をつけずに素揚げにするので、コロッケとはまったく別物!
スーパーのお惣菜売り場の匂いもなければ、キテレツもいない(コロ助)、そこには、異国の香りが漂います✧*。
もう何度も紹介しているのですが、以前こちらをご紹介したときに「大豆でも出来ますか」と質問を頂いていました。
そのときは、「そ、そ、それは、作ったことありませぬのでなんとも」と気の抜けた返事しかできなかったのです。すみません。
そこでハリッサが主役の今回の記事の裏テーマは、「大豆でファラフェルを作ってみた☆」ということでよろしくです(๑•̀ㅂ•́)و✧
材料
材料はこれだけ!!
ハリッサが味付け役を引き受けてくれるので、他はなんにもいらないです!!
といいつつパセリを入れたのは、THE日本!な大豆にトルコの雰囲気をまとわすためかもしれないし、ベランダ菜園のパセリを使いたかっただけかもしれません。
とにかく、緑のアクセントが見た目にも鮮やかですので、ぜひ入れてください!!なかったら省略しましょう。
作り方
①まずは乾燥の大豆を水につけておきます。
※今回は冷蔵庫に入れて10時間ほどつけましたが、少ししわが気になります。12時間ほどがおすすめです。夏場は必ず冷蔵庫に入れてくださいね。たっぷりの水が必要なので、大きなボウルに入れなくてはいけません。冷蔵庫のスペース確保も必須項目です。
②豆がふっくらしたら水をきり、フードプロセッサーにかけます。
おっと、パセリとハリッサを忘れていましたね!!このくらいずつ入れました。辛いのがお好きな方は、ハリッサをこの2倍ほど入れても良いと思います。
③ここが最大のポイントですが、しっかり細かくなるまで撹拌します。 ここで撹拌が甘くなり、粒が大きいままだと揚げたときに崩壊します。あれはとても悲しい出来事でした。
④出来上がったら、ヤマザキの3本100円の串だんごほどの大きさに丸めます。23個出来ました。わたしは昔からみたらしよりあんこ派です。
と、ここまでの作業は朝のうちにやっておきました。
そうしたら、夕飯の時間に揚げるだけ。作り置きにも最適なのです。
⑤170度ほどの油で7~8分揚げます。
※180度だと中に火が通る前に外側の色がこくなってしまいます。我が家のコンロは、160度・180度・200度の設定しか出来ないので160度と180度を様子を見ながらいったりきたりさせました(汗)なぜ170度に設定できないのでしょうか(╬▔皿▔)╯(クレーム)
こんがり焼き色がついたら出来上がりです!!
ひとつ食べてごらんなさい。揚げたては最高ですよ☆
はい、出来上がり!!
大豆のファラフェル!!そのお味は…
さて、大豆バージョンはどんなかな~と食べてみたところ!!
これは、おいしい!!
ひよこ豆よりもコクがあるような気がする…豆のほくほくした食感は同じですが、味は微妙に違うのです。
大豆臭さがでてしまうかな…と思ったのですが、はげしく杞憂でした!!
ハリッサのほどよいスパイシーなアクセントも、さんじゅうまるです!!
辛味は少なかったから、スパイシー好きさんは、もう少し入れても良いですね。
前回ご紹介した、ヨーグルトソースをつけて食べるのがおすすめですが、なぜかうちの家族は、とんかつソースをかけるんですよね!
日本人か!
(日本人です)
それから、ソース&追いハリッサもイケてるそうです( •̀ ω •́ )✧
それにしても、、
レッドキドニーやソラマメでもおいしくできるファラフェル…
定番のひよこ豆より、大豆のほうが美味しいかもしれない!!ということに気づきました。
なんといっても、大豆は豆の中で一番安いですよ~!!
スーパーでも手に入ることだし、もっとファラフェルが日本人の食卓に定着するときがくるに違いない!と確信です。
魅惑のハリッサでつくる大豆のファラフェルぜひ作ってみてくださいね!!
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