たくさんトウモロコシが手に入ると、なにかパンにせずにはいられない…
ということで先日も作った、フォカッチャ。
とてもおいしくできたので、レシピをメモしておいてよかった!!
レシピがあると安心です(●’◡’●)
ルヴァンの消費のために出来たレシピだけど、ルヴァンの風味がおいしさの要!
▽レシピはココ!!今回は、ちゃんとベンチタイムをとりました。大正解。
それから、トウモロコシは茹でたものをバラバラにして、オーブンで軽く加熱して少し水分を飛ばしました。
ジャガイモはちょっと多めに入れました。
ところで、フォカッチャというパンは「イタリアの平焼きパンのこと」らしいです。
Wikipediaによると
フォカッチャ(Focaccia)、スキアッチャータ(Schiacciata)とはイタリア料理で供される平たいパンである
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A3
とあります。
平焼きが正解なんですね。
ピザの原型、と言われているそうなので、薄く伸ばして高温でさっと焼くのでしょうか(´・ω・`)?
わたしは、ふわふわなフォカッチャが好みなので、しっかりホイロをとってから焼きました。
ちなみに、なにやら聞きなれないスキアッチャータ(Schiacciata)という呼び名ですが、これは「押しつぶす」という言葉からうまれたそうです。※Wikipedia調べ
指で押しつぶして、模様をつけますよね。あれです。
指で押しつぶしたのに、跡が消えてしまいました。ドンマイです。これはスキアッチャータとは呼べませんね。
それから、これまたWikipediaによると、フォカッチャは強力粉、オリーブオイル、水、塩、イーストなどを原料とする、とあります。
ジャガイモやお砂糖を入れるなんて書いてありません。
それからとどめはこの記載。
日本でもレストランやベーカリーなどでよく見かけるが、オリーブオイル以外の油脂や砂糖、乳製品などを用い、本場とはやや異なる風味になっているものもある。ファミリーレストランのガスト、サイゼリヤ、ココスなどで類似の商品を提供している。サイゼリヤでの商品名は「フォッカチオ」である。
わかりやすく言い換えますと
「日本で売っているフォカッチャは偽物。サイゼリアは伝統的なイタリアのフォカッチャに敬意を示し、類似パンをフォカッチャとは呼ばずに、オリジナルの名称をつけている。ミラノ風ドリアはお子様ランチより断然コスパよし。」
ということで合ってますか、Wikipediaさん( •̀ .̫ •́ )✧
そんなわたしの「フォカッチオ」(サイゼリア風)は、ジャガイモも砂糖もトウモロコシもルヴァンも入っているもんね!
この内層がとても好み。
ふわっとしているんだけど、粗い気泡。
ただのふわふわパンじゃなくて、むっちりしっとり旨味のある生地なんですよ。
平焼きじゃなくて高さを出すほうがおいしいと思う。
どうだまいったかサイゼリア!(違う)
繰り返し作りたいフォカッチャの話でした。
まいったかイタリア。
おまけ。
繰り返し作りたいレシピといえばこれです。
グラノーラ!
▽レシピはココ!!
なにか酵母があったら入れるとさらにおいしいです。
わたしは最近、ルヴァンを入れるのにはまっています。
消費のために入れたのに、旨味の決め手になりました。
フォカッチャと同じですね。
酵母ってすごいです(@^0^@)♡
そのときどき、在庫のあるドライフルーツで作ります(。・∀・)b 繰り返し作りたいレシピ、といいつつ、そのときにあるものでアレンジしているのでした。
▽おすすめのイタリアのパンのレシピの本。マリトッツオのレシピもありますよ~
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