今日のテーマは「カフェオレベーグル」（●＾o＾●）
インスタントコーヒーと牛乳を配合した生地を使ったベーグルです。
おいしく出来たので、配合をのせておきます。よかったら作ってみてください！
▽詳しい作り方はこちらの記事で紹介しています！
このところベーグルといえば、目をつぶってでも計量できる、プレーンか全粒粉胡桃生地ばかり焼いていました。
食べ飽きないので、朝食用のストックに欠かせません。
プレーン、全粒粉、プレーン、全粒粉、とそれぞれ巻き込む具材を変えつつ、なくなったほうから順番に焼き足すルーティーンなので、配合はバッチリ頭に入っています( •̀ .̫ •́ )✧
いつも同じでは芸がないので、別の生地を試してみようと思いたったのは、ベイキング熱が上昇しているからでしょう。（まだベイクオフ・ジャパンを引きずっています…）
ここらで日常・凡庸・惰性から脱却！
向上心と挑戦をわすれちゃいけません（燃）
そこで思いついたのがコーヒー生地。バシッと目が覚めそうです。
インスタントコーヒーを3％配合してみました。
それから加水の一部を牛乳に。
「カフェオレベーグル」にしたかったんです(●’◡’●)♡
「コーヒーベーグル」よりおいしそうでしょう！
粉は、春よ恋を切らしていたので、残っていた「スローブレッドクラシック」
フィリングはこれらに決めていました。
まずは、白花豆。そのまま食べると甘すぎるから、素朴でビターなベーグル生地に中和してもらいます。
それから、この間の残りの甘納豆。コーヒー生地にも合うに違いない。
豆と豆が続いたので、キッズ用にはチョコレート。コーヒー×チョコなら間違いないでしょう。
甘納豆×チョコレート。
「甘い×甘い」、ではあるけれど、
「ほっこり甘い×とっても甘い」という組み合わせが「奥行きのある甘い」となるに違いないと踏みました( •̀ ω •́ )✧
それから、白花豆にはクリチ。煮豆はチョコと合わせるより、クリチの方が相性が良さそうです。
もちろん成形は変えています。ロシアンルーレットは嫌なので。
クリチが漏れてしまったので、外側からでも中身がわかる、という結論となりましたが…(・・;)
少ないイーストでゆっくり発酵させたので、もちろん生地はとってもおいしいです。
加水はやや増やしていて、むぎゅむぎゅすぎない、「ややむぎゅ」を目指しています。
食感のためには、配合だけではなく、発酵具合が重要なのですが
狙い通り、良いタイミングで焼くことが出来ました～。
「ベーグル」がテーマなら、スターベイカーとれるのにな。←
くるりん成形は、たくさんフィリングが入れられます。これ、とても簡単。ひもを結ぶみたいにするだけです。
甘い白花豆を、クリチのまろやかさと酸味がまとめてくれます。良い組み合わせ！
それから、甘納豆とチョコ。
甘い×甘い、ですが、狙い通り単体よりも「甘い」が和らいで「旨い」が上乗せされています。
これを「甘いの相乗効果」と呼びます。（呼ばない）
ほろ苦のコーヒー生地と、それぞれの具材の良さが見事マッチング成功！
灰分が高めのスローブレットクラシック、ゆっくり発酵させるベーグルにもグーでした（●＾o＾●）
ベーグルの具材のマッチングアプリ、だれか開発してくれないかなー！
▽使用した強力粉です(^o^)
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