3連休のはじまり、土曜日の朝は、
堀田誠さん「誰も教えてくれなかった」シリーズ、レシピ作り編からシナモンロール作り。
といってもこの日は、レシピをアレンジして金曜日中に成形まで終わらせて
土曜日は焼くだけ!というやり方にチャレンジ。
ふわふわのパンは、ある程度ホイロを長くとる必要があるため、
なかなか朝から焼き立てを出すことは難しいのですが
この方法だったらそれが無理なく叶うのです。
この本のレシピは
様々な発酵種・製法について知ることができ、
作りたいパンに合わせて使い分ける方法を学べます。
このレシピは、オートリーズ製法でつくる、ということだけなので、わりとシンプルなレシピ。
と思っていたら…
シナモンロールなのに、バターを折り込むという作業があることに途中で気づく…(;・∀・)
(苦手なんです…汗)
数年前にクロワッサン作りで折り込みにめげて以降、
「クロワッサンは店で買うもの!!」と決めています。
だけど、もう生地はできてしまっているんだからしょうがない。
なんとかバターの折り込みをして、シナモンシュガーを巻き込むまでを金曜日の夕方に。
2倍量で作ったのに、折り込みバターは倍量にするのを忘れてしまっています…。まあいいか、、。
6個作り、型に入れて二次発酵。
このくらいからスタート。
濡れ布巾をかけて袋に入れて、冷蔵庫へ。
翌朝冷蔵庫から取り出して、室温へ。
1時間ほどおいたあとの様子。丁度良いくらいに膨らんでいます。少しイーストを減らしておいて大正解!
朝から折り込みしたり成形の手間がないってほんとうに楽です。
平日だろうと土曜だろうと、朝ってほんとうに忙しいですから。
みて下さい。外はまだ真っ暗です。
堀田さんのレシピでは、アイシングもクリチONもなし、これで完成です。
焼成中にシナモンシュガーがとけて紙に張り付いてしまい
食べるときに紙がはがれない、、という困ったことがおきてしまいました( ;∀;)
ドンマイです。
まあ、紙だからいいか、すこしくらい食べても(←
このパンは、生地自体に甘みは少ないのですが
ゆっくり発酵させたので、しっかり旨味はあって
なにより折り込んだバターのおかげで生地がザクザクでおいしかったです。
シナモンパウダーはもう少し多めでも良かったかなー。
紙に甘みを奪われてしまったようです。
それから、せっかくシナモンロールを朝食にしたというのに
またまた
「揚げパンは?」
って言われてしまいました。
もう忘れてくれたと思ってたのに(ーー;)
どうやら、この本の影響らしい…
あれは、手間がかかるからまた今度、、。
暇なときにね(暇な朝なんて一生やってこないわ)
ちなみに、これは金曜に焼いた中種法テーブルロール。
同じく堀田誠さんの本のレシピです。
ふわふわで旨味があって、これもお気に入りのレシピです(^o^)丿
家族はみんなこんなふわふわの空気みたいなパンが好きみたいです。
わたしはどちらかというと岩みたいな頑丈な歯を必要とするパンが好きなのですが。
このバターロール、
中種を作ってしっかり寝かせたら
本捏ねのあとの発酵は20分、というレシピ。
いろんな製法がありますね。
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