こんにちは(^^)/ 今日は、家族みんなお休みの土曜日です!!
次男が4歳を過ぎて、ようやく赤ちゃんぽさがなくなってきたところなのですが、
最近自分のことを「おれ」と言うことがあります。
「これはおれが折り紙でつくったひこうきだぜ~」とか、赤ちゃんみたいな顏で言うので笑えます。
そういう時期ってありますよね(´艸`*)
誰かの真似をして、覚えたての言葉を使ってみたいっていう…(どや顔で)
そのうち「俺」ブームが過ぎるんだと思いますが╮(╯-╰)╭
だけど、そんなこと言うわりには言葉の使い方が下手で「我慢できない」を「がまんしられない」といったり「これは先生があげたの」(くれたの)とか言ったりしますw面白いから訂正しません…。
さてさて、本題です(^^)/
今回は、堀田誠さんの「誰も教えてくれなかったプロに近づくためのパンの教科書 レシピ作り編」から酒種を使ったチャバタを作ります。
数か月前に購入して、全然焼くこともせず、暇さえあれば眺めていたのですが(笑)
意を決して作った、味噌を使ったチーズのパン、とってもおいしかったんです!!あんまり気に入ったんで、3回も続けて作っています(⁎˃ᴗ˂⁎)♡
▽こちらの記事に書いています(^^♪
この本の特徴は、目指すパンの味・食感・見た目に合わせた、さまざまな発酵種の使い分け方、工程や材料の配合・組み合わせ方を学べるところです。
堀田さんの他のレシピ本同様、捏ね方や成形の手順が細かい。
それから、なぜこう配合でこの組み合わせで、この発酵時間なのか、ということが細かく解説されており、とても読み応えのある一冊です。
読むだけでお腹いっぱいになります(★ ω ★)
だから、読むばっかりでなかなか作らなかったの(言い訳)
さて、今回チャレンジする「酒種を使ったチャバタ」
これを作りたくて酒種を起こしていました。
なのに作らないまま他のパンで使い果たして、継ぎなおしてたという…(´ー∀ー`)
このレシピ、特筆すべきは、日本の「酒種」ともうひとつ、イタリアの発酵種「ビガ種」を使うところです( •̀ ω •́ )y
そう、ビガ種です!!最近わたしの中で大ブーム!!「ビガ種」です!!
というのも、ビガ種で作るニューヨークベーグルがとっても気に入っていましてね…
▽詳しくはこちらです!!
チャバタといえばイタリア。イタリアの製法のビガ種製法、ということで、俄然興味がわきます。
それにビガ種ベーグル…すごくおいしかったもん!!
覚えたてのビガ種、ドヤ顏で使ってみたかったわけ、といことです。(あれ、だれかと同じ…)
ビガ種の特徴は、捏ね上げ温度を低めに仕上げ、17度ほどの温度帯で24時間ほど発酵をとる、というところ。
流行りの名前を覚えられないバゲットの製法みたいに、甘みと旨味を引き出すのかな。
バゲット作りを頑張っていた時期(4月)も、この温度帯で長時間発酵をしていたのですが、とにかく温度管理が難しいです。
きっとワインセラーがあるといいんだろうな~。ほしい。。(●´ε`●)
この日は夜なのに室温が27度。粉をしっかり冷やして、氷水を使ってギリギリの捏ね上げ温度です。
ここから、保冷剤を使って保冷バックに入れておいたのですが、
案の定、、寝過ごして過発酵。
この気温じゃあ、保冷剤もすぐに溶けますね。入れ替えようと思ったのに起きれなかった…(๑- -๑) . z Z
膨れ上がった生地、少しガスを抜いて、冷やして使ってみました。
とりあえず今日は練習ということでめげずにトライです(๑•̀ㅂ•́)و✧
出来上がった発酵種に、酒種を乗せてなじませる。
そのあと、水を少しずつ足しながら時間をおいてパンチを繰り返します。
発酵種を作ったあとは、粉を一切足さないんですよね。
こんなのはじめての製法です(º ロ º๑)!!
ロデヴ作りののバシナージュしているときに似ています。デロンデロンの高加水生地が、だんだん強くなっていく感じ!!
…強くならないんですが(´・ω・`)?(´・ω・`)?
なんか変だなーと思っていたのですが、いざ焼成、の段階でようやく気付きました。
…
塩を入れ忘れたことに
○| ̄|_
(↑この顔文字、こういうときに使うのね…)
わたしは、塩なしパンを作った経験はたくさんあるので(エヘン)すぐにピントきましたよ。
やったことある人にしかわからないと思いますが、
締まりがなくて、だらしない、忘れ物ばかりで鼻くそ(汚い)ほじってばかりいる劣等生みたいな生地になるんですよね!!!
それから、塩なしパンがどれだけおいしくないかということも、よく知っています(๑¯﹀¯๑)エヘン(2回目)
まずいパンを作るくらいなら、見た目はどうでも良いし、もうチャバタじゃなくても良いや、と、塩をぶち込んで適当に焼いたのがこれです。
あ、チャバタができた…(º ロ º`)
中は詰まっちゃったけど、しっかり上に伸びたパンになった模様です。
過発酵種、塩を入れるタイミングを間違え、あきらめていたところなので、パンになっただけで満足です(˶ᵔ ᵔ˶)
焼き立てをちょっとかじってみたら、なんかしょっぱい…
あれ、やっぱり塩入れ忘れてなかった…?2重に入れた…?
ということが頭をよぎりましたが、別の場所をかじったらそんなにしょっぱくないし、、たぶんちゃんと塩が混ざってなかったんだね(・・;)適当に混ぜたからでしょう。
酒種が香る、高加水ならではの瑞々しいパンができました。
しかもとってもおいしかった!!加水の高いパンがやっぱり好きです(❁´◡`❁)
これは俺がビガ種で作ったチャバタだぜ(๑•̀ㅂ•́)✧失敗だけど。
こどものことを笑ってられませんね(汗)
今日は、そんな失敗パンの記録でした!!読んでくださってありがとうございます。
またリベンジしますよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
▽以前作ったチャバタの記事です(^^)/あれ、このときも失敗してる…。。
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