きのうは鏡開きでしたね。
うちのこどもたちは、なぜか鏡餅に過度な期待と幻想を抱いていました。
餅ならいつも食べているのに(なんなら少し飽きている)
鏡餅は特別で、
甘くておいしくて、
みかんの味がすると思っていました。
ただの餅なのに。
正月から期待の目にさらされていた小さな鏡餅は、
鏡開きの日、醤油味となって食べられました。
おいしかったそうです。
さてさて、パンの話に入ります!
今日は、連休最終日の朝ごパンの話です。
鏡開きも過ぎたというのに、成人の日の連休の話を引きずってすみません(;・∀・)
ずいぶん前からこどもたちと約束していた揚げパンを
とうとう作れるときがやってきました(๑•̀ㅂ•́)و✧
彼らは、鏡餅に抱く幻想と同じように、揚げパンに対しても過度な期待をしています。
ただのイーストドーナツなのに。
(ドーナツならときどき作っています)
揚げパン、というくらいなので
「揚げ」なくてはならず
粗熱がとれて一晩寝かせたぐらいが食べごろのパンと違い
「揚げたて」がうまいに決まっています。
朝ごはんに作るためには、時間があるときでないと。
ですから、なかなか作れずにいて、彼らの期待は時間とともに高まっていきました。
前から食べたい食べたいと言われていたのです。
そうしてやってきた1月10日(月祝)成人の日!
前日のうちに生地を仕込んでおいたので、6時半ころから分割を始めました。
この日はのんびりだったので、そんなに早起きをしなくて済みました。
ベースはいつものあんこさんのレシピ(富澤商店のサイトより)
つまり、わたしはドーナツを作る気満々です!
ツイストドーナツを目指してみたけど、難しい…。
ねじねじは、早めに起きてきた長男にやってもらいました。
油で揚げるとすごく膨らみます。この瞬間がドーナツ(揚げパン)作りのクライマックスです。
変な形!
このあたりで次男が起きてきたので、
お砂糖をまぶすのをやってもらいました。
「ドーナツ作っているの?」
と聞くので、
「揚げパンだよ」
と答えたのですが
「ドーナツでしょう?」
「まあ、揚げパンってつまりドーナツのことでしょ」
「やったードーナツだー」
「ドーナツじゃなくて揚げパン!」
はい、ドーナツ召し上がれ!
(もうどちらでも良い)
と、そんな感じの連休最終日でした。
変な形ですが、おいしかったみたいです(^o^)
これを食べ終わったあとに聞いたのですが…
彼らが想像していたものは、
食パンを油で揚げて砂糖をまぶしたものらしいです。
▽この本にのっているらいしいけど…(図書館に返しちゃった…)
つまり、早起きして成形しなくても
ただ食パンを切って揚げるだけで良かったのでは…
揚げパンっていったいなんなのでしょうか。
(だれか教えて…)
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