ココナッツミルクを配合したベーグル生地にドハマりしています。
もともと大好きなベーグルですが、ココナッツミルクを生地のおいしさに気づいてからというもの、ますます焼く頻度が増えています。
「ココナッツ」と一言で言えども、ココナッツオイル(油)、ココナッツファイン(固形)、ココナッツロング(これも固形)、ココナッツパウダー(粉)、ココナッツミルク(液体)、ココナッツクリーム(もったりした液体)、ココナッツサブレ(これはクッキー)など様々な選択肢があります。
わたしが使用するのはココナッツミルクorココナッツクリーム、つまり液体です。
▽ココナッツミルク(さらさらした液体なので使いやすいです)
▽ココナッツクリーム(もったりしているので薄めて使うイメージです)
▽ココナッツサブレ(チーケーのボトムはこれと決めています)
ココナッツミルクを使用する場合、材料の半量の水をココナッツミルクに置き換え、全体の加水を5%前後増やします。
ココナッツクリームを使用するときはもう少し加水を多めにします。
あとはいつもと同じ。
前日に生地を作り、ゆっくり発酵させる方法で作っています。
▽ベーグルの基本の作り方です↓↓
ココナッツファインを使ったベーグルも作ったことがありますが、食感が好みでないんですよね。もさっとして歯切れが良すぎてしまうところがどうも。
対してココナッツオイルはふんわりしすぎてベーグルっぽさが半減してしまう、、ってことでココナッツミルクorクリームがベストだと思っています。好みの問題ですが。
餡子&クリームチーズ&抹茶きな粉のベーグル
この日は、餡子をたくさん炊いたばかりだったので、餡子とクリームチーズをフィリングに使用しました。
使用するのは、ココナッツクリーム。
プレーン生地、全粒粉胡桃の生地の2種類の生地を作ります。
餡子とクリチのフィリングにはプレーン生地が合うと思いますが。
全粒粉と胡桃の生地のベーグルも好きなんですよね( ˘•ω•˘ ) ナヤムナー
迷いに迷って閃いたんです。そしたら両方作れば良いじゃない!
そんなことは当たり前のことなんですが。生地量を増やすというのは勇気がいることです…
成形が、、大変(;´д`)ゞ
このように近頃は、好きなフィリングはすぐになくなっちゃうのが残念で、一気にたくさん作るようにしています。どうりで最近成形が億劫なわけです。
焼成前に、サンプルでもらった抹茶きな粉があったのでまぶしてみました。
わたしは特に抹茶ラバーではないので、使用するのは風味付けというより映え目的なわけですが
こちらはきな粉が混ざっていることで、鮮やかな緑ではなかったことが無念でした。。
いまひとつ写真映えしない見た目となりましたが、抹茶&きな粉の風味は、フィリングの餡子と合わないはずがなかろう!
たくさんたくさん出来ましたー-!!(写真にうまく映らなかったので1つよけていますので、全部で10個!)
全粒粉バージョンと。
プレーン。
見た目には違いが分かりにくいですが、味はそれぞれに良さがあるのです。
シンプルなプレーンと、味わい深い全粒粉、どちらも甲乙つけがたくおいしいです。
餡子のベーグルっておいしいよね~。
ずんだ&クリームチーズ
それからこちらは後日焼いたずんだベーグル!
もちろんこちらもココナッツ生地。ココナッツクリーム1パック(250ml)を半分残して冷凍しておいたものを使用しています。
こうすることで、1つのココナッツクリームで2回ベーグルが焼けるんです。経費削減にもなるため、ますますココナッツベーグルの頻度が増えるわけです。
南国のココナッツと、ずんだや餡子などの「和」の食材、妙にマッチするんですよね。
このフィリング本当におすすめしたい。すべてのベーグルの中で1番好きかもしれません。
朝ごはんに毎日食べたいです。
好物がたくさん出来たので、冷凍庫にたくさんの幸せストックが出来ました~(๑•̀ㅂ•́)و✧
翌日以降に食べるときは、こうして鍋で蒸したあとにトースターで焼いています。
このひと手間が大事なのです。
ココナッツ生地以外で作る気になれないくらい気に入っているので、ベーグル作りの新定番となっています。
また作ろう~!!
1リットル買ったことだし(๑•̀ㅂ•́)و✧
▽ベーグルは必ずといっていいほど、春よ恋を使用しています。
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