栗と鮭の話ばかり書いているような気がします(;・∀・)
渋皮煮のハードパンやベーグルが大好きなのですが
そういったかたいパンを作ると、自分一人で食べきってしまう可能性大なため
みんなが食べられるようなもの、なおかつ自分も食べたいもの…
と考えていたのですが、甘いお菓子やパンに合わせて、栗の味がぼやけてしまうことは避けたい。
賞味期限が迫る渋皮煮。そのまま食べても、パンに乗せても最高なんですが
おいしい栗に華をもたせたい。
我が家の冷蔵庫に残った渋皮煮の末路を見ていってくださいませ。
渋皮煮を使ったお菓子作りの記録です(^^♪
植物性の材料で作る!栗の渋皮煮のタルト
ということで思いついたのがタルト!!
タルトという言葉、華やかな響きがしませんか。
タルトといえば白崎裕子さんのタルト台に決めています!
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1cea7623.536b1224.1cea7624.967b613a/?me_id=1213310&item_id=15953501&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F5816%2F9784872905816.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=pict)
少し前にルバーブのタルトを作ったときもこのレシピを使いました(・∀・)/
卵もバターも使わない、植物性の材料だけで作るこのタルト台は、ザクザクでとっても美味しいです。
全粒粉がたくさん入っているところがお気に入りです。
ちなみにこのタルトに欠かせないのは「ピーナツバター」
このためにピーナツバターを常備しているのですが、今うちの冷蔵庫にあるのはコレ。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1d35f838.293eafc4.1d35f839.07077023/?me_id=1261122&item_id=10208083&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Frakuten24%2Fcabinet%2F817%2F4902701900817.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=pict)
クランチタイプがお気に入りです。
つぶつぶが美味しい。
ピーナツバターは罪の味、という間違ったイメージが世の中に知れ渡っていることを悲しく思います。
ところでわたくし。
タルト型を持っていないので、ガラスの耐熱皿にオーブンシートひいて作っています。
タルトは美しくなくて良い、と思っています(。・∀・)b
2分で作ったタルト台に、2分で作ったアーモンドクリームを入れて焼きます。
25分くらい焼きました。
(ついでにオーブンの温度の上がり方の計測も欠かせません)
このクリームも卵も牛乳も使わない、完全植物性の材料でできるのですが、
アーモンドパウダーが足りず、玄米粉とピーナツバターで調整…(;・∀・)
もちろんカスタードも卵を使わないレシピ(^∀^●)ノシ
オーブンが使用中だったので鍋で作りました。(3分)
![](https://yogabread.com/wp-content/uploads/2021/10/img_1779-1024x773.jpg)
アーモンドクリームを焼いたら、カスタードを乗せる。
渋皮煮を乗せたら出来上がり★(1分)
![](https://yogabread.com/wp-content/uploads/2021/10/img_1771-1024x771.jpg)
さて、このタルトを作るのに費やした時間はどのくらいでしょうか。
答えは朝ごはんを食べ終わってから、長男が登校する時間までの間です!!
40分くらい?
そんな感じでですね、
手間がかかるように見えますが、ほとんど材料を混ぜるだけ、なのでとっても簡単です。
![](https://yogabread.com/wp-content/uploads/2021/10/img_1772-1024x768.jpg)
あいかわらず美しいタルトは作れませんが…
味も見た目も素朴なタルトが大好きです(^^♪
![](https://yogabread.com/wp-content/uploads/2021/10/img_1774-1024x768.jpg)
植物性の材料で作るタルトは
胃もたれしないし甘すぎない、
お菓子よりは、食事よりな気がします。
おやつにも良いけど、朝ごはんの代わりにも。
![](https://yogabread.com/wp-content/uploads/2021/10/img_1773-1024x768.jpg)
このカスタードもまたおいしいんです。
豆乳と植物油でカスタードができるなんて、不思議です。
ザクザクタルト・アーモンドクリーム・カスタード・渋皮煮
最高の組み合わせでした~\(^o^)/
渋皮煮と桃のショートケーキ
実はタルトを作る前にももうひとつ、お菓子を作っていました。
おまり見栄えはしませんが…ついでに見ていってくださいませ。
わたしはバターたっぷりケーキやクッキーよりも
先ほどのタルトのような、素朴な植物性のお菓子が好みなのですが、、
生クリームは例外!!
生クリーム大好きです。
ふつうのショートケーキってときどき食べたくなりますよね(●’◡’●)♡
ということで1L買ってきたわけですし!!
![](https://yogabread.com/wp-content/uploads/2021/10/S__68378632-768x1024.jpg)
ちなみに見えていませんが、裏面には半額シールが貼ってあります!!
(内緒にしとくんだった?)
タルトで卵を節約できたので
ここぞとばかりに張り切って大きなジェノワーズを焼きました。
![](https://yogabread.com/wp-content/uploads/2021/10/img_1777-1024x768.jpg)
卵は6個使っています!!
ちょっと贅沢しすぎでしょうか。夕飯はおでんだというのに(卵7個)
気が大きくなっているのは生クリの半額シールのおかげでしょう。
そんなビックなケーキ。
お見せするほどのものではないのですが…。
![](https://yogabread.com/wp-content/uploads/2021/10/img_1776-1024x775.jpg)
ナッペはいつになってもうまくならないし、うまくなる予定もありません。
スポンジのおいしさと、生クリームの質にはこだわるのですが、見た目にはこだわらないという
パン作りとの熱量の違いに我ながら驚きますね。
中にも缶詰の桃と栗。生クリームは400㏄くらい使いました(●’◡’●)♡
![](https://yogabread.com/wp-content/uploads/2021/10/img_1775-1024x768.jpg)
見た目はアレだけど
やっぱりケーキっておいしいですね。
こどもたちも、植物性の素朴なお菓子より
こういうシンプルなケーキのほうが喜びます。
こんなんすぐペロリ。
食べたら走って、逆立ちの練習をすることとします。
;≡≡≡≡≡ヾ(;´・з・`)/
これにて、渋皮煮おわり。
さみしすぎる…(;O;)
白崎裕子さんのレシピ本おすすめ
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▽こっちは植物性の調味料のレシピ。こういうのって、どこにもないレシピですよね。
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