ベイクオフジャパンの世界にすっかり魅力され、ベイキング熱が高まっています。
▽前回の記事でふれています
シーズン1を見終えて、すっかりロスになってしまったので、本家ブリティッシュベイクオフのほうも見始めているところです(^o^)
イギリス的などっしりしたケーキ、作ってみたいです!
本家も良いけど、日本リメイク版のほうが圧倒的にすばらしい出来です。映像も綺麗。Amazonすごいです。
「手の込んだお菓子はお店で買うもの」
「手間と経費はなるべくかけない」
「見た目<圧倒的に味」
これがわたしのベイキングライフの信条でしたが
見た目も味もとびきりこだわって、手の込んだものを作ってみるのも楽しそうだなあと思います。
絞りの練習をしてみたいし
何層にもわかれたケーキを作ってみたい
そしてそして…キッチンエイドが欲しくてたまらない…!
すっかり影響されています(^^ゞ
キラキラなお菓子は、いつか作ってみるとして
今日も今日とて、シンプルなパンを焼きます。
シンプルながら高い技術を要するパン、といえば「バゲット」でしょう。
まさしくファイナルにふさわしいテーマです(๑•̀ㅂ•́)و✧
(ひとりベイクオフジャパンがまだ続いています…)
こんなバゲットが出来ました!
粉はメルベイユ100%。これしか在庫がなかったのです(・・;)
開封されないまましまい込まれていました。他の粉を使い切ったのでようやく開封…
バゲットのために買った粉なので、ようやくバゲットのやる気スイッチが入ったことで、粉もわたしも責務を全う出来ました。
酵母は、レーズン液種少しと微量のイースト。発酵は保冷剤を入れた発砲スチロールに入れて10時間くらい。
気温が上がってきたので保冷剤が持つか心配でしたが、発砲スチロールのおかげで朝までしっかり保冷できていました。
これが保冷バックだとそうはいかん。発泡スチロールの力は偉大です。
おかげで予定より少し時間がかかりましたが過発酵にならなくて良かった(●’◡’●)
クープはメリっと開いていますが、これはホイロの温度が低く、時間も短いためです。
あまりに生地がひっえひえで乾燥することで帯び切れになりやすいことをようやく学んだ今日この頃。
今回は微調整がうまくいったのか、帯切れは防ぐことが出来ましたが
もう時間を長くとってもよかったのかもしれません。
それからもっとクープは浅く入れるべきかな、と思っています。
いつもそう思うのですが、加水が高い生地なので難しいんですよね(>ლ)
気泡はつぶれちゃってました。丁寧に成形したんだけど。
特に、巻き込みの時に端っこをつぶさないように気を付けました。
それでも、巻き込んだあとらしき気泡の筋が見えますし、端まで気泡が入っていない。減点ポイント。
と、謙遜して辛口評価をしてみましたが、味はとても良かったです♡
メルベイユらしい濃い風味を感られましたヽ(^o^)
今思いつきましたが、この粉だったら加水を下げてもっと濃い味を目指してみたら良いかもしれない(・・?
次はルヴァンも入れて作ってみよう~!
気温が上がってきたころにバゲット熱が高まっても困るので
ほどほどに練習しようと思います(^・^)
▽過去に書いた記事ですが、おすすめのバゲットのレシピの本です(・∀・)b
コメント