おはようございます。
今朝も早くからパン生地に起こされています。
10月に入って日が昇るのも遅くなり、朝起きると外は真っ暗です。
さて、365日いろいろな方向に張っている私のパンアンテナが、「10月4日はシナモンロールの日」という情報をキャッチしました。
もちろん作らずにはいられなくなったわけです。
最近はまっている、北欧がテーマのゆるいyou tube動画をいろいろと見ながら
フィンランド風の成形にチャレンジすることにしました。
ちなみに、「シナモンロールの日」というのはスウェーデンの話なんだけど、どうしてもフィンランド成形をしてみたいので、気にしないことにします
(こだわりがあるんだかないんだか自分でもわかりません)
参考にした本です
自家製酵母の本でおなじみのあんこさんの本。いつもお世話になっております。
楽天はこちらです↓
自家製酵母で作る毎日食べたいパンとおやつ [ あんこ ]↓こちらの記事でも紹介しています
生地作り開始です
レシピをアレンジして、最近気になる存在のカルダモンを入れてみました
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緑の皮をむいて、黒い種を取り出します。カルダモンって種なんですね。
これをすり鉢でゴリゴリとつぶします。魔女になった気分です。ふふふ…
ホームベーカリーでさくっと生地作り。室温で予備発酵させます。
気温が高かったのでちょっと心配でしたが、仕事にいかなくちゃいけなかったので、アイスノンを乗せて外出、帰ってきたらギリギリセーフでした。
パン生地は待ってくれないので必死です。
このあと冷蔵庫に入れて長時間発酵をとります。
北欧では、(寒い国だからだと思うけど)生地をつくるときに、バターと牛乳を火にかけてあたためるんですよね。
今日は気温が高いから、私は冷やした牛乳、室温に戻したバターを使いました。
そして、本場では一次発酵は40分くらいで終了。イーストたくさん入れるんです
出かけなくちゃいけないから、イーストを減らしてアイスノンのっけたりなんてせずに、暮らしの中でのんびりとパンを焼くんでしょうね。
わたしは細切れにしか時間がとれないので、低温長時間発酵のスタイルが合っています。なによりおいしい生地ができるから
でも、
寒い日に暖かい部屋で、のんびりと読書をしながら (ゆるいyoutubeを見ながら)
発酵を待つっていうのも良いですよね。
さて、今日も忙しいので、生地は冷蔵庫で低温発酵させ、明日焼きましょう。
成形をします
↓翌朝5時です。まだ外は暗いです。
カルダモンがほんのりと香ります。
これをとっても大きく伸ばして、まな板にのりません
シナモンシュガーをこれでもかとかけて、
巻き込みます。
バターのかわりにココナッツオイルを生地にぬりました。
カットの仕方にポイントがあります。
このように台形になるようにします。
そしてまんなかを指で押します。
カメレオンの目みたいになるはず…が生地の弾力が強くてうまくいかず。
巻き方も悪かったようです。
ですが、スウェーデン人もフィンランド人も細かいことを気にしません。そしてこのわたしも。
ワッフルシュガーがあったのでたっぷりのせて焼成します。
焼き上がりです
カルダモン・シナモン・バター・ココナッツ…たくさんの香りにつつまれて焼きあがりました。朝日が出てきました
思ってたんとちがう
成形がぐたぐただったのでこの出来ですが、まあ良しです。気にしない
フロスティングがなくてもおいしいですが
ホイップクリームも最高です。
さて、我が家のKIDSの反応ですが
上にのってるワッフルシュガーが一番人気でございました。
糖分が気になる夫は、そっとワッフルシュガーを取り除きます。そして子供たちの取り合いになる
鼻の利く長男は、カルダモンには苦い顔!わさびは好きなくせに
次はカルダモンなしで作りましょうね。
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↓明日からお買い物マラソンですね。北欧食器を物色中…
スンヌンタイ いつか買いたいです
こちらは定番ですね
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