朝早く目覚めたので、家族みんな大好きなマドレーヌ作り。
といってもバターも卵も使いません。
白崎裕子さんの本からレモンマドレーヌをつくりました。
白崎裕子さんの本について
バターや牛乳など、動物性の材料を使わないのに、においしくできるお菓子の本といえば、「白崎裕子さん」の「かんたんお菓子」
この本以外にもいくつか本を出版されていて、小麦粉も使わないverの「あたらしいおやつ」「へたおやつ」も持っています。
この「かんたんお菓子」は、米粉じゃなくって小麦粉使用だから、材料も集めやすくて気軽に作れます。
この本の中から今日はバターのお菓子の定番「マドレーヌ」をバターなしで作ります。
こんな材料でつくります
バターの代用として使われる植物油の定番は「なたね油」
「低温圧搾一番搾り」のものが人気ですね。
わたしは、少しコスパの良い「こめ油」を使うことが多いです。
⇈おすすめのこめ油 たっぷり1500ml入り。揚げ物に使ってもカラっと仕上がるので◎
ほかには
- 小麦粉
- アーモンドパウダー
- 塩
- 豆乳
- はちみつ
- きび砂糖
などを使用。なんと卵も使いません。
つくりかたも簡単
このレシピのいいところは、とっても簡単で手間なしなこと
粉類と液体を別々にボウルに入れて、それぞれぐるぐると泡だて器で混ぜたら、2つを合わせてゴムベラで混ぜるだけ。
温度管理もいらないし、卵を泡立てたりの手間もなし。
ハンドミキサーだっていらないよ。粉だってふるわない。
ハンドミキサーを棚から出して…とか、粉ふるいにつまった粉を良く洗う…とかの作業がいらないのです!!
めんどくさがりやさんにもってこいの神レシピ。
使用した型について
まえからマドレーヌ型が欲しいと思ってるんだけど、なかなか購入にいたらず、いつも適当なカップやシリコン型なんかで適当につくってます (^-^;
今回もまずは型を探して。
こんなマフィン型にグラシン紙をしいてつくりました。
cottaさんで購入した「イングリッシュマフィン型(6個取り)」
なんといってもイングリッシュマフィンを作るときに蓋があって便利すぎる型なんですが、ちょっと大きめのマフィンをつくるときとか、バンズを作るときなんかにも大活躍。1台で何役もです。
そんなに高いものじゃないのに、マドレーヌ型の購入に至らないのは、「マドレーヌ専用」であるからかもしれません。
他のものにも使えるってことでそのものの価値が何倍にもなりますよね。
ちなみにこの型は1600円くらいでした。買いです。
グラシンはマドレーヌ7号↓店舗で購入しました
↑これでも良さそう。
レシピの倍量で生地を入れるとこのくらい。倍量でも少し生地がたりないかんじ。
焼き上がりです
このあとシロップをぬって完成です!
シロップのおかげで翌日もかたくなったり、ぱさぱさになることもなく、しっとりふわふわでした。
こんどはマドレーヌ型でつくりたいものです。
誰かプレゼントしてください。
白崎裕子さんの本↓
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