「ブリティッシュベイクオフ」がとっても面白くて、イギリスのお菓子やパンに興味津々です。
っていうのは少し前の話で。
最近は余暇がない&夜はすぐに寝てしまって、なかなかプライムタイムがとれないのですが(;・∀・)
今は時間があるのに、テレビはポケモンに占領されているから、しかたなくPCを開いている次第です。
そんなポケモンキッズたちは、わたしがベイクオフに出場することを期待しています。
彼らもベイクオフジャパンが好きみたいです。
イギリス版は字幕だからジャパンにしろ、と言われます。(もしくはポケモン)
ところでイギリスのお菓子といえば、スコーンやヴィクトリアスポンジケーキくらいしか思いつかなかったけれど。聞いたことも見たこともないお菓子がたくさん登場します。
もちろん、全部がイギリスが起源のお菓子というわけではなさそうですが。
(ダンプフヌーデルという蒸しパンが気になっていて、調べてみるとドイツのパンとのこと)
やっぱり作り手の感覚が日本人のそれと違うからか、出来上がったお菓子はどれも「英国風」に見えるんですよね!
日本人だってみんながみんな、羊羹とか大福とかを作れるわけではないから
まったくの偏見なのかもしれないけど。
明るい偏見は不幸をもたらさないので良いでしょう。
そうそう、わたしの大好きなキャロットケーキもイギリスの伝統菓子だそうです。
健康志向のアメリカでブームになったことで、アメリカのお菓子、みたいなイメージもまたあるのかな。
アメリカ人って健康志向っぽいもんね!(偏見)
わたしはジャパニーズ風のキャロットケーキが好きです。
勝手にジャパニーズ風と表現していますが、マイレシピのことです。
お気に入りなので月に1回以上は焼いています(●’◡’●)
卵&バターを使いません。どっしりしているところが気に入ってます。
だけど今回は、バターも卵もしっかり使うレシピを採用してみました。
たまたま英国菓子のレシピ本を見つけたからです(●^o^●)
なんとこちら、粉の半分が全粒粉!わたしのレシピが転用されています!(違)
これはどっしり系に違いないとふみました。わたしの好みのやつに違いない。
だけどやっぱりバターの量に恐れおののき、ココナッツオイルに変更して2割ほど減らしてしまいました。すみませんでした<(_ _)>
もちろん、パウンド型ではなく、15cm丸形で焼きました。
丸い方が英国風っぽいもんね。
クリチは使わずに、豆乳の水切りヨーグルト&ココナッツオイルのクリームをON。
変わったドライフルーツがあったので、おめかししてみました。
と、こんな風に結局アレンジをしてしまいましたが…
どっしりしていておいしかったな!パサパサ感はまったくなくてしっとりどっしり。
ナツメグ&シナモンが香って、ほど良いスパイス感がまた良い。
ナツメグを使い切ってしまったので、コレのためにまた買ってこなくてはと思いました。
それに、油の量が多いので、少ない一切れで大満足です。
なるほど、思い切って高カロリー仕上げにしたほうが、食べる量が少なくて済むから結果的に摂取カロリーが少なくなるようです。
これはいいことに気づきました。
健康的なお菓子より、高カロリーなお菓子が大好きなキッズにも
朝ごはんにしれっと出してみたら
「ぼくこれ嫌い」
とバッサリ切られました( ;∀;)
ベイクオフにいつ出るの?とか言ってたくせに、ツンデレか。
オブラートに包む、ということを教育しなければいけませんね。
英国風も良いけど、マイレシピもおすすめ(*^^*)
適当にアレンジをして作ってみてください!
全粒粉がなければ小麦粉だけでも良いし、豆乳がなければ牛乳でも良いし、
植物油ではなくてバターでも良いし。
ドライフルーツを入れても入れなくても、量も適当でOK!
なんなら人参を南瓜に変更しても美味しいかもしれない。
結局どんなケーキになるかは知りませーん。
だけど楽しく丁寧に作られたお菓子は、エネルギーに満ちているに違いないです。
そんな風に締めくくってみます(๑•̀ㅂ•́)✧
▽参考にした本はこちらでーす!ヴィクトリアケーキも作りたいなーと思っています!
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