ベーグルといえば「春よ恋」信仰のわたしですが
最近は在庫管理のため、他の粉で作ることが多かったような気がします。
他の粉で作ってもだいたいおいしくできるのですが、
やっぱり春よ恋でつくると「春よ恋はおいしい…」と思うのです。
ということを1年以上前の記事でも書いていましたが
やっぱり間違えていなかった…!!と感じた今日この頃。
季節は1周回ってすっかり秋ですね。
というより冬の足音が…聞こえまくっているんですけど!!(寒すぎる…)
そんな、「冬の手前の秋」
冷蔵庫にあった「栗・かぼちゃ・黒豆」という秋の食材を使ったベーグルを作ります!!
「黒豆は秋の食べ物じゃないだろう」と心の中でツッコミをしたアナタ!!
豆の大きい丹波産の場合、10月1週目から4週目が一般的な収穫時期となる。
参考:Wikipedia
ですって!!どうだ、まいったか!!(何が)
ということで、秋の味覚のベーグルを作るべく
プレーン・全粒粉胡桃・かぼちゃの3種類の生地を仕込みます。
なんのベーグルにしようか、、悩みに悩んだ3日目くらいに
インスタで複数種類のベーグルのpostを発見!!
栗・黒豆・南瓜、、全部あるわ~!!ということで真似っこさせていただきました。
粉は200gずつ。少しのイーストにルヴァンリキッドを10%。
室温+野菜室でじっくり発酵させます。だけど、発酵させすぎないことがとても大事です。
ベーグルは、食感の好みがわかれますが、
わたしは、歯切れ良いもの、フカフカのものではなく
「ほど良くチュウイーだけど、生地が詰まったやつ」が好みです。
それから、シンプルに焼いて、具材をサンドするニューヨーク系も好きですし
中にあらかじめ具材を巻き込んで焼く、ジャパニーズ系も捨てがたい。
どちらもそれぞれの良さがあると思っています。
皆さんの好みもぜひ、コメント欄で教えてください!!
(と言ってみたかっただけ)←だけど、コメントやメッセージ嬉しいです★
それでなんの話でしたっけ(・∀・)
そうそう、次は生地と巻き込む具材についてのこだわりをみてください。
まずは、10月に収穫期を迎える丹波の黒豆ですが(実は丹波のものかどうか不明)
クリチを一緒に巻き込むのを忘れてはいけません。
それから生地はプレーンが最高なんです( •̀ ω •́ )y
これ、おいしいんですよね(´艸`*)
プレーンが最高、と言っておいてナンですが、かぼちゃ生地も合いそうじゃないですか。
もちろんクリチは必須です( •̀ᴗ•́ )/
かぼちゃ生地、かぼちゃにしか出すことのできない独特の甘みと旨味がとても魅力です。
そんな生地には、とっておきの渋皮煮も巻き込んでもらいましょう。もちろんクリチも欠かせませんよ。
それからそれから、もうこの際、全部乗せはいかがでしょうか。
最高か!!(∩˃o˂∩)♡
とっておきの渋皮煮、ですが、かぼちゃ生地だけに任せちゃいけません。
渋皮煮ベーグルは「全粒粉胡桃の生地」と決めています。
この生地だったら、クリチはなくてもとってもおいしいのですが、もう全部クリチ入れちゃおう、ってことで。
お次は、、この生地にも全部乗せ!!
これもうまいに決まっています。うまいに決まっています。伝わるように2回言いました。
そんな「秋のベーグル」が出来上がりました。どうだい。
かぼちゃのおかげで良い色どりです。インスタ映えです。
このルックスですと、発酵具合もベストとみた。うまくいったっぽいです(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではおひとつずつご紹介。
プレーンベーグル。
全部黒豆&クリチ入りです。
「まったくのプレーン」も作ろうと思ったのですが、ウッカリ全部巻き込んでしまいました。
どうせプレーンを作っても、クリチと黒豆を乗せるに違いないもんね。
それから、いろどり担当。かぼちゃ。
巻き込む具材が若干違うので、成形を変えてみました。
全部乗せをわたしのものにするためです。
それから、個人的に大好きな生地、全粒粉胡桃。全粒粉は10%が好きです。
こっちももちろん、全部乗せは成形を変えないとね。
これがわたしのもの。誰にも渡さないつもり。
並べてみると、やはり様々な生地で作ると、わくわくしますね。
ひとつずつ選んでカット。何がでるかな。
おいしそうです(⁎˃ᴗ<⁎)♡
そんな秋のベーグルでした★
どれを食べようか、毎朝楽しみです♪
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