りんごのタルトつくったよ!という記事を書いた直後ですが、
こんどは「アップルパイ」をつくりました★
なにが違うの?
と思うかもしれませんが、これはまったくの別物!
使う材料も違えば、作るときの心持も違う。
前回のは、植物性の材料のみで作ったビーガンタルト。
甘さは控えめ。全粒粉を使った生地は素朴でうまみがある。
罪悪感なくぱくぱく食べられます。
今回は王道のアップルパイ。タルトではなくてパイです。
バターも卵もたっぷり使い、とびきり甘くてリッチに仕上げます。
味わって少しずつ食べたい。
(うちの夫いわく、アップルパイは紅茶が合うらしいです)
もちろん、隣の家の人は、いつまで経ってもりんごを持ってきてくれないので、
前回のタルトのために買った6個入りのりんごの残りを使いました!
6個入りのりんごは、タルトで2個、朝ごはんに2個、パイで2個、そうしてゼロになりました。
6-2-2-2=0です(๑•̀ㅂ•́)✧
▽お借りしたレシピはこちらから。ムラヨシさんのレシピなら安心です。
ムラヨシマサユキのお菓子 くりかえし作りたい定番レシピ
リンゴは、お砂糖だけではなくてバターも入れて煮るんですってΣ(º ロ º๑)
練パイ生地というのもはじめて作ってみましたが、思ったより簡単にできました。
バターを室温に戻す、柔らかく練る、という作業がどうも好きではないのですが、
床暖房の上にボウルをおいてのんびり練ってみたら意外とかんたんでした(⁎˃ᴗ˂⁎)
土曜日。生地とりんごを作ったところで力尽きたので、作業はここまで。
翌朝、起床とともにオーブンの予熱を始め、
生地を伸ばしてりんごを乗せて生地で蓋。
卵を塗ってオーブンへゴー。
朝ごはんの時間にちょうど焼きあがり~わーい!
アップルパイの焼けるニオイとともに日曜日がはじまるっていうのはいいものです。
生地の端っこを丸めて伸ばして、あんこを入れた小豆パイもできました。
三角形(●^o^●)
15㎝くらいの小さなアップルパイですが、小豆のパイもあわせ、これ全部でバター110g!
パイって、なかなかのバターの量ですよね…
ということで1/6カットに、小さ目に切ってみましたが…
おかわりが止まることなく、4人で全部、食べきってしまいました。
バターで煮たりんごが、リッチでとてもおいしいです。
そうか、りんごはバターで煮るとお店の味になるのか…( ..)φ
それから、小豆パイもおいしい!
だけど、砂糖60%くらいの甘さ控えめな自家製餡を使ったパイは
バターも砂糖もたっぷりでとってもリッチなアップルパイを前に、輝きをなくしていました…。
餡子もバターで煮るべきか…。
とにかく、このリッチなアップルパイはとてもおいしかったです♡
ということで、前回のビーガンアップルタルトと比較すると圧倒的にこちらに軍配が上がりました。
…というのは家族の評価ですが、わたしはやっぱり甘さほどほどな素朴なタルトのほうが好きです。
そうそう、紅茶を用意するのを忘れてしまい、いつもの癖でコーヒーを淹れてしまいました。
ということでまた作ろう。今度は紅茶を用意して食べたいと思っています。
どこからか、りんごが届くことを願っています(^人^)
▽ぜったい間違いのない、ムラヨシさんのレシピ本です(●’◡’●)
▽こっちが、白崎裕子さんの植物性のお菓子の本です★おすすめ!
コメント