ココナッツミルクを入れたベーグルにハマっている今日この頃。
それを知ってか(なわけない)スーパーで激安になっていたココナッツミルク(1L)を見つけたので、迷わず籠に入れました(๑•̀ㅂ•́)و✧
冷凍庫のベーグルストックが早くもなくなってしまったことが悲しくて慌てて焼くことを決めたため、ちゃちゃっと焼ける一次発酵なしのレシピを採用。
このときは、400gの強力粉で6個分。いつもは4個なのですが、小さ目の気分でした。
粉400に対してココナッツミルクが110g、水が100g。急いでいたので適当に計量してしまったのですが、
捏ね上げてみると、かなりかたい生地…明らかに加水が少なかったみたいです(;・∀・)
加水が少ない生地ほど発酵に時間がかかるのでじっくり発酵をとるべきでしたが
時間がなかったので一次発酵なし、二次発酵45分程度で焼いてしまいました。
結果、予想通りかたい仕上がり(-_-;)
だけどこれが怪我の功名で、いつもとはちょっと違った仕上がりに学びがありました。
大きさも固さも、持った感触もトライベッカベーカリーのベーグルに通じるものがあります。
つまり “The NY bagle!!”
こうして写真で見ると伝わりにくいのですが、すごくきめ細かくてずっしり詰まっていて、食べながら顎の筋肉が強化されるのを感じるほど。
加水が低ければ低いほどズッシリきめ細かくなるんだ、ということを再確認しました。
「NYベーグル研究員」として、身をもって学ぶことが出来たことは良いのですが、個人的にはもう少し加水が多い方が好みです。
中に具材を巻き込まないタイプのベーグルなら良いけど、クリチとか餡子とかのフィリングを巻き込むならもう少し加水を増やしたほうが成形しやすいし、何より食感が好きです。
ということで、次は加水に気をつけて生地作りをしますヾ(•ω•`)o
急いで作るのは良くないですね。
というのもこの日、気づいたらこんなに焼いていたんです。オーブンを休ませながら順番に焼成していったので色々と大変でした(^^;)
それにしてもこうしてみると、1日でずいぶん焼いたもんです。
決して暇だったわけではないはずだけど、、。
せっかくなので1つ1つみて下さい。
こちらはロデヴ。
前日から生地つくり&コールドプルーフをすることで時間をうまく活用できた一品。
それから菓子パン生地のクリームパン。
キッズの翌日の朝食用。我が家では最近人気が高まっているので焼いても焼いてもすぐなくなります。
そして同じ生地でコッペパンも。
これはホットドック用。餡子挟んでもおいしい。
菓子パン生地は汎用性があるので便利ですよね(●’◡’●)b
面倒でも一度にたくさん生地を仕込んで2~3種類作っておけば効率良いです。
(ロールパン、あんぱん、メロンパンなどすべて同じ生地です)
それからこれは、フィナンシェ。
朝一で生地を混ぜて置き、2時間程度おいて焼きました。
さてさて、この日1日を振り返ってみると、そもそもクリームパンを作ったことが発端で卵をたくさん使用しています。
クリームパンのカスタード作りで卵黄を使った残りの卵白を消費すべくフィナンシェを作ったのですが、
卵白が3個分必要だったので
卵白がすこし足りなくなってしまい、今度は卵黄が余りました。
卵白と卵黄を分ける作業をみていた長男が「ぼくもやりたい!!」とごねるのでやらせたので
使用用途のない分けられた卵白と卵黄がさらに1つずつ余る、という事態が起きました。
ちなみに、カスタードクリームは卵黄2個で作ります。
菓子パンには1.5個の全卵を使い、残りは塗玉に使いました。
さて、わたしはこの日、何個の卵を使用したのでしょうか??
式:
答え:
脱線してしまいましたが、今日のテーマはベーグルでした!!
▽ベーグル好きさんはこちらの記事を見てくださいo(* ̄▽ ̄*)ブ
▽これの記事を書いていて思い浮かんだのがこの問題集。わたしのブログの記事みたいに意味のない言葉が多くあることで読者(問題をとく人)は本質を読み取ることに苦労します。全部解き切るころには読解力が身に付きます。
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