こんにちは(^▽^)
すっかり久しぶりの更新となってしまいました(・_・;)
久々更新なのにパンの話題ではなく恐縮ですが、先日購入をした燻製鍋がとっても良かったのでご紹介します♪
今晩から楽天の買い回りも始まることですし、母の日のプレゼントにも良いのでは!!
良かったらチェックしてみてくださいヾ(•ω•`)o
そうだ、燻製鍋を買おう!
あれは桜の便りが届き始めた頃のこと。唐突にそのように思い立ったが吉日。
購入してしまいました~!!
敷居が高いと思っていた燻製ですが、そんなことはない!
燻製をするためには、当然のことながら鍋を高温で熱して煙を出さなければなりません。
コンロのセンサーが反応して火がすぐに消えてしまうのでは、家じゅうに煙が充満してしまうだろう、という固定観念が敷居を押し上げていたのでしょう。
ところが最近の商品は本当に良く出来ている。そういった懸念事項を見事にクリアにしてくれる商品が多く出回っています。燻製は家庭で手軽に出来る時代になったらしいです。
リサーチの結果、どうやら家庭のコンロでも問題なく燻製可能、しかもお手軽に出来るらしい!ということを知り、すぐさま購入に至りました。
購入費用とか、収納場所とか、他にも諸々の検討材料があったのにもかかわらず即決してしまったのは、桜が咲いて浮かれていたからかもしれません 笑
トーセラムセラミック燻製鍋に決めた!!
さてさて、検討を重ね購入したのは「トーセラム セラミック燻製鍋(2段式)」!!
▽1段式もあります。こちらの方が若干お安いのです。(が、そんなに変わらないから断然2段がおススメ!)
トーセラム燻製鍋ってこんな鍋
数ある中から選んだ理由、製品の特長はこちら。
なんといっても2段式!
1度にたくさん作りたいので、小さいサイズは嫌だけど、大きすぎると邪魔になる。
そんなかゆいところに手が届くのが、この2段式。
省スペースで大容量って、みんなが好きなワードやん。
それから、蓋がドーム状になっていることで、高さのある食材を入れても大丈夫!
もちろん、煙はまったく漏れないし、熱伝導が良く短時間で煙が出るので、コンロの火が消えてしまうこともない。
さくらチップが付属しているので、届いたらすぐ使用することが出来ます。※さくらチップは約2回分です
まだ試していないのですが、焼き芋も出来るらしいぞ。
先に燻製を始めてしまったので、鍋に匂いが染みついているところが気になるところです。(燻製のにおいのする焼き芋が出来るかな(・・?)
色々燻してみよう!
ということで、早速色々と燻製をしてみましたのでご紹介します(●’◡’●)
鯖
鯖の一夜干しにスパイスミックスをふりかけて。
燻鯖が出来ました~!
あらかじめ水分がある程度抜けている一夜干しの鯖を使用したのですが、さらにキッチンペーパーで包んで冷蔵庫で乾燥させてから燻しました。
ただの焼き鯖ならwith白ごはんだけど、煙をまとうとwithお酒になるから不思議です。おつまみにピッタリ!
うずらの卵、さつま揚げ
それから定番のうずら。変わり種としてさつま揚げ。こちらもしっかり水分をふき取ってから。
さつま揚げ、なかなかおいしいです。すっかり気に入ってしまい、我が家のつまみの定番として活躍しています。
そうそう、このとき気づいたのですが、うずらは味付けをしておくべきでした…!!
「ただのうずらのゆで卵、燻製の香り」の出来上がり。これはまずくはないけど、なんか違う(T_T)
味玉
ということでリベンジ!!今度は普通の卵で作ります。
ゆで卵をつくる→めんつゆにつける→水分をふきとる→燻す…となかなか手間がかかっています。
ついでに鯖も燻しちゃう(2回目)。2段式ならではです。
しっかり味付けした燻製卵は、すごくおいしかったなー!!
味玉にした時点でもう旨いから、燻さないで食べきってしまう危険性がありますが、そこはぐっとこらえて燻製にして良かった!美味しさが3倍くらいになります(❁´◡`❁)
鶏手羽元
次はお肉に挑戦。
作り方の説明書には「肉はあらかじめ火を通しておく」と書いてあったので、フライパンで焼いてから燻しました。
味付けは塩とスパイス。
火にかける時間を長くすれば、生のままでも燻しても火が通りそうです。
ちゃんと火が通ったかチェックする必要がありますが…今度試してみたいと思います!
魚も良いけど、やっぱり肉はご馳走感があって良いですね。
子どもたちにも人気でした(^▽^)/
ベーコン(豚塊肉)
さて、次は手間のかかるベーコンにチャレンジ。実はこれを作りたくて燻製鍋を買ったようなものなのです。
ベーコンやハムが冷蔵庫にあると便利だと思うのですが、添加物が気になり買うのを躊躇してしまうんです…(・_・;)
冷蔵庫にハムやベーコンが常備されている生活が手に入るというのなら、買った甲斐があるってもんです。
予想はしていたことですが、塩漬け→脱水→ソミュール液につける→塩抜き→乾かす→燻す…手間のかかることこの上なし!!
生肉の状態から火にかけたため、燻製時間を長めにとりました。様子を見ながら熱すること合計30~40分くらいだったかな。温度計を差して温度チェックをしながら作りました。
また、大きな塊のままだと火が通りにくいので、半分に切っています。
こうして完成まで一週間! 達成感がありますね。
時間をかけただけあって、本格的な味がします!!
これは温燻ではなく、熱燻のため、普通のベーコンとは違うのかもしれませんが、とっても美味しいです。味付けを変えて色々試してみたいです。
もちろん手間がかかることは間違いないのですが、工程を分けているので1回の作業量はそんなに多くないです。パン作りと一緒ですね。
無添加ベーコンのある生活が手に入りました~(๑•̀ㅂ•́)و✧
このあと、「燻製した後1時間茹でる」という謎の工程のあるハム作りにもチャレンジしましたが、これも大成功でした\(0^^0)/ こっちのほうがおいしかったので、定番となりそうな予感!
美味しく燻製するためのポイント
さて、燻製初心者のわたしですが、なんとか大きな失敗なく作れているのにはいくつかの注意点に気をつけているから。
成功させるためのポイントを書いておきます!
食材をよく乾燥させる
食材に水分がついていると、チップに水が落ちて火が消える原因となるだけでなく、食材の味も変わってしまいます。煙と水分が反応すると酸味、苦みが出てしまいます。不思議ですね。
魚を燻すなら一夜干しがおすすめ。さらにラップをかけずに冷蔵庫において乾燥させます。
脱水シートを使用すると良いみたいです!
▽こういうの
他の食材も同様。味付けをしたら良く水けをふき取り、乾かしてから燻製鍋に入れます。
あらかじめ味付けをする
当たり前のことなのですが、意外と落とし穴だったり。
煙に味はないので、予め塩をふったりなど味付けをする必要があります。
卵だったら、まずは煮卵を作るところから。手間をかけた分だけおいしくなるんですね。
出来上がったら一晩寝かせる
出来立てを食べたいところだけど、ちょっと待って!
出来立てよりも半日程度寝かせたほうが、味がまろやかになり美味しくなります。
燻製鍋のある生活
簡単にいつもの食材がよそゆきの味になる、燻製料理とてもおすすめです。
付属のチップを早々に使いきり、大容量サイズを購入!燻製チップって高価なのかと勘違いしていましたが、意外と安価なんですね!
▽Amazonで購入しました!
紹介しきれなかったのですが、他には、燻製ナッツ、いぶりがっこ、スモークチーズなども作りました。
漬物をスモークするだけで簡単にいぶりがっこが作れてしまうことに感動!!
いぶりがっこをサラダに入れるのにハマっています。おいしいよ★
燻製好きにおすすめ!燻製鍋のご紹介でした(^∀^●)ノシ
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