こんにちは(^▽^)久しぶりの更新になってしまいましたが、パンもお菓子もせっせと焼いています。
先日、今季初めての紅玉を手に入れたので、早速皮ごとセミドライにしておきました。
薄切りにして砂糖で煮たあとにオーブンで焼いていたところ
通りかかる人々(長男、次男、夫)が口々に「アップルパイ作っているの?」と言いました。
アップルパイ用のりんごはこんなにカサカサではありません。
全員が全員同じ発言するんだから面白いです。これだから男子は。
何だかアップルパイを作らずにはいられなくなってしまい、残っていた紅玉を取り出し、別の加工を始めることにしました。
ということで、ひとまずこれは冷蔵庫行き。
コレはあとで紅茶を入れたベーグルにしようと思います。
アップルパイのレシピはムラヨシマサユキさんの本より!
さてさて、毎年のことながら
アップルパイなのかりんごのタルトなのか
りんごは先に煮るのか生のままなのか
カスタードを入れるのかシナモンを入れるのか等々
検討事項がとっても多いアップルパイ(タルト)作り。
色々考えるのも面倒なので、以前作ったときにすごくおいしかったムラヨシマサユキさんのレシピを採用。
まずはりんごを砂糖とバターで煮ておきます。バターを入れるんです。ここがポイントでしょうか。
それからこちらもたっぷりのバターを入れた練パイ生地。バターがなかなか柔らかくならず、レンジの力を借りました。100Wってバターのためにあるんですね!(ハーゲンダッツを食べ頃にするためにも使います)
ここまで作ったのが土曜日の午前中。アップルパイ作りで大事な休日を終わらせるわけにはいかないので、この日はここまで。
そうして日曜の朝に組み立てて、焼くだけです!残った生地は餡子を入れました。
前回とまったく同じ絵です(・・;)
アップルパイも餡子パイも、まったく同じ。芸がないです。
模様も同じ。
もう少し端の処理を丁寧にしたかったところですが、日曜の朝なのでしょうがないです。お休みモードです。
アップルパイ&餡子パイの出来上がり
サイゼリアの間違い探しと同じくらい、違いを見分けるのが困難なほど前回作ったものと同じように見えますが。
大きな違いがあります!
お皿に注目です!
実は前回よりも大きなお皿で焼いています。
レシピの2倍の生地量、もちろんりんごも2倍。ということは使うバターの量も2倍!(そこが一番気になるポイント)
前回は1日で終わってしまいましたが、2倍作ったので3日かけて食べることが出来ました(^o^)/
(なんか計算が違うような気がしますが)
ちなみにこのうさぎちゃんは「ふじ」です。やっぱり、りんごはふじにかぎります。
そういえばこの間、ふくしま産の王林を見つけたので買ってみましたが、スッキリしていてまあまあおいしかったな。昔はもっとモサモサしていたような気がしますが。気のせいかな。
子どもたちは「青りんご」と呼びますが、青りんごじゃなくて王林なの!
わたしは、りんごにはちょっとうるさいのです。
りんごの王様はやっぱりふじ。砂糖とバターで煮なくても甘くてジューシー。
ふじだったら、苦労してアップルパイを作らなくても、そのまま丸かじりで大満足かもしれません。
だけど紅玉を買ってしまったら、そのまま食べるのはなんだかもったいない気がしてしまうのはなぜでしょうか。
ふじは加工するのがもったいない…
さてこちらは餡子のパイ。アップルパイに甘さ&リッチさこそ大敗北していましたが、素朴な味わいという点では大勝利です!
餡子のパイっておいしいです。和洋折衷ですね。
バターたっぷりなお菓子は、食べるのも作るのもお腹いっぱいなので
今度紅玉を見つけたら、素朴なタルトを作ろうと思います(^▽^)
▽参考にした本です
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