とろーりとろけるプリンをつくりました。
プリンにカラメルはいらないと思ってたけど、
自分で作るようになって、カラメルの美味しさに気づきました。
今日は、カラメルもありの、とろけるプリンをつくります。
まずはカラメル作りです
お砂糖に水を入れて火にかけます
みるみるうちに色が変わっていきますね。いきすぎると焦げるので緊張しながら待ちます(カメラをかまえて)
このくらいかな…
焦げる寸前! 良い感じです。
プリン液をつくります
プリンのレシピ、いろいろな配合がありますよね。
「昔ながらのプリン」「とろ~りプリン」 「パティシエのプリン」
卵黄だけを使うもの、全卵を使うもの、生クリーム入り…
どれも間違いなくおいしいに決まってるけど、自分の好み、どまんなかの味と食感のプリンをつくりたいものです。
シュークリームで有名な、ヒロタの贅沢プリン、これ大好きです↓
ヒロタのプリンに近づけるべく、今回採用したレシピは、生クリームを配合していて、全卵+卵黄をつかうもの。
卵白は1つ余ります。
お菓子作りをするときって、卵白がよく余りがちです。
余るのが嫌だからって、全卵を使うレシピを血眼になって探すのは、間違っています(大声)
余った卵白は冷凍しておきましょう。
「冷凍庫に卵白がたまってきてるワ…」っていうことをストレスにしてはいけません。
卵白を使ってなにを作ろうかしら…♪ と前向きに考えるべきなのです。 (夕飯の味噌汁にいれちゃったら良いヨ)
卵白を冷凍庫にしまったら、さあプリンをつくりますよ!
プリン液が冷たいとお砂糖がとけないし、火の入り方も変わってしまいます。
卵と砂糖を混ぜておいて、牛乳と生クリームを温めます。温度は50度です。
卵と砂糖を入れたボウルに、温めた牛乳と生クリームを入れます。
2回くらいでもかなりなめらかになるけど、2回でも3回でも手間は同じなんだから、3回濾してください。1回目はザルでも良いけど、2回目以降は目の細かいもので濾します。
こすときは、使ったボウルと鍋を交互につかいましょう。これ以上洗い物を増やす必要なしです。
蒸します
大きな鍋を用意します。ルクルーゼをつかいました。
鍋の下にはふきんをしいています。
水を入れて中火です。中火以上の火加減にしているときは、緊張を保ってください。
けしてこのときに洗い物などをしてはいけません。
80度になったらすぐ弱火です!蓋をします。
85~90度まで温度を上げたいけど、90度を越したらいけません。
なので少し早めに行動します。温度計を信じてはいけないよ。(反応が遅いから)
8分タイマーをかけます。
8分たっても固まっていないことが多いです。お湯の温度を測ってみると、だいたい75~80度くらいになっているはず。
★そこで20秒くらい中火にして(緊張しながら)90度くらいまで温度を上げる。
そして火をとめる!
10分くらい放置します。
それでも固まってなかったら ★ に戻ってもう1度緊張の中火です
レシピ通りの時間に作ってもうまくいかないことが多いのは、気温とか、鍋の材質や大きさ、微妙な火加減の違いがあるから。
「ス」が入ったら失敗だけど、固まってなかったらもう少し火を入れれば良い。
温度を上げすぎないことに全力を注いでください!!
できました!
とろとろプリンのできあがりです。
ここで大事なことに気づきます。
バニラオイルを入れてなかった…… (-“-)
バニラビーンズを入れるレシピをみていたので、入れるタイミングを逃してしまったようです。
ということで上にかける。
かける前に写真をとるんだった…!!(+o+)!!
おやつタイムです
おまけ
すこし前のこと。流行りのイタリアンプリン、つくってみました。
クリームチーズ入り、生クリームはなし、オーブンで湯煎焼きっていうタイプのプリン。かたいプリンもおいしいね。
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